第39回 臨床工学技士国家試験 午後 第36問
各種治療機器第39回午後
第39回 臨床工学技士国家試験 午後 第36問(各種治療機器)の正答は 1 です。CO₂レーザ(波長10.6 μm・遠赤外)の光は石英ガラスに強く吸収されるため、石英光ファイバでは導光できない。
問題
CO₂ レーザ装置の構成要素でないのはどれか。
- 1. 石英光ファイバ ✓
- 2. マニピュレータ
- 3. フットスイッチ
- 4. ハンドピース
- 5. 発振装置
正答:1番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 60.7%参考値
28人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 石英光ファイバ
CO₂レーザ(波長10.6 μm・遠赤外)の光は石英ガラスに強く吸収されるため、石英光ファイバでは導光できない。関節ごとにミラーを置いた多関節のマニピュレータで反射させて術野へ運ぶ。
【各選択肢の解説】
1. 石英光ファイバ
✅ 構成要素でない(=正答)。10.6 μmの光は石英に吸収されて通らない。石英光ファイバで導光できるのはNd:YAG(1.064 μm)や半導体レーザなど、近赤外〜可視の波長。
✅ 構成要素でない(=正答)。10.6 μmの光は石英に吸収されて通らない。石英光ファイバで導光できるのはNd:YAG(1.064 μm)や半導体レーザなど、近赤外〜可視の波長。
2. マニピュレータ
❌ 構成要素でない、は誤り。正しくは構成要素で、関節部のミラーで光を反射して術野へ導く導光路。CO₂レーザの代表的な導光方式。
❌ 構成要素でない、は誤り。正しくは構成要素で、関節部のミラーで光を反射して術野へ導く導光路。CO₂レーザの代表的な導光方式。
3. フットスイッチ
❌ 構成要素でない、は誤り。正しくは構成要素で、術者が手をふさがずに照射のオン・オフを足で操作する。
❌ 構成要素でない、は誤り。正しくは構成要素で、術者が手をふさがずに照射のオン・オフを足で操作する。
4. ハンドピース
❌ 構成要素でない、は誤り。正しくは構成要素で、導光路の先に付けて術者が持ち、レンズで光を集めて照射する部分。
❌ 構成要素でない、は誤り。正しくは構成要素で、導光路の先に付けて術者が持ち、レンズで光を集めて照射する部分。
5. 発振装置
❌ 構成要素でない、は誤り。正しくは構成要素で、CO₂を含む混合ガスを放電で励起してレーザ光を発生させる本体。
❌ 構成要素でない、は誤り。正しくは構成要素で、CO₂を含む混合ガスを放電で励起してレーザ光を発生させる本体。
【試験対策ポイント】
| レーザ | 波長 | 導光 | 主な作用 |
|---|---|---|---|
| CO₂ | 10.6 μm(遠赤外) | 多関節マニピュレータ(ミラー) | 水に強く吸収→切開・蒸散 |
| Nd:YAG | 1.064 μm(近赤外) | 石英光ファイバ | 深く届く→凝固 |
- 波長と導光方法の組みが頻出。CO₂だけファイバで通らない、と覚える。
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