MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第39回 臨床工学技士国家試験 午後 第87問

生体物性第39回午後

第39回 臨床工学技士国家試験 午後 第87問(生体物性)の正答は 2 です。光は波動性と粒子性(光子)をあわせもち、光子の静止質量はゼロ。

問題
光について誤っているのはどれか。
  1. 1. 波の性質をもつ。
  2. 2. 質量をもつ。 ✓
  3. 3. 粒子の性質をもつ。
  4. 4. 真空中の光速は一定である。
  5. 5. エネルギーは周波数に比例する。

正答:2番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 64.3%参考値

28人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番 — 質量をもつ。

光は波動性と粒子性(光子)をあわせもち、光子の静止質量はゼロ。「質量をもつ」が誤り。


【各選択肢の解説】

1. 波の性質をもつ。
✅ 正しい。干渉・回折・偏光など、波でなければ説明できない現象を示す。
2. 質量をもつ。
❌ 誤り(=正答)。光子は質量をもたない粒子で、だから真空中を常に光速で進む。正しくは静止質量はゼロ(運動量とエネルギーはもつ)。
3. 粒子の性質をもつ。
✅ 正しい。光電効果では、光の強さでなく振動数で電子が飛び出すかどうかが決まり、光がエネルギーの粒(光子)としてふるまうことを示す。
4. 真空中の光速は一定である。
✅ 正しい。真空中の光速は約 3×10⁸ m/s で、光源や観測者の運動によらず一定。
5. エネルギーは周波数に比例する。
✅ 正しい。光子1個のエネルギーは E = hν(h:プランク定数、ν:周波数)で、周波数に比例する。

【試験対策ポイント】

  • 光子:静止質量ゼロ・波動と粒子の二重性
  • E = hν = hc/λ(波長が短いほどエネルギーが大きい)
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