MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第39回 臨床工学技士国家試験 午後 第87問

生体物性第39回午後

第39回 臨床工学技士国家試験 午後 第87問(生体物性)の正答は 2 です。光子は静止質量がゼロであり「質量をもつ」は誤り。

問題
光について誤っているのはどれか。
  1. 1. 波の性質をもつ。
  2. 2. 質量をもつ。
  3. 3. 粒子の性質をもつ。
  4. 4. 真空中の光速は一定である。
  5. 5. エネルギーは周波数に比例する。

正答:2番

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解説
■ 正答:2番 — 質量をもつ。

光子は静止質量がゼロであり「質量をもつ」は誤り。光は波動性と粒子性を併せもち、真空中の光速は一定、エネルギーは周波数に比例する(E=hν)。


【各選択肢の解説】

1. 波の性質をもつ。
✅ 正しい。干渉・回折など波動性を示す。
2. 質量をもつ。
❌ 誤り。光子の静止質量はゼロ。これが誤りの選択肢。
3. 粒子の性質をもつ。
✅ 正しい。光電効果などで示される粒子性(光子)をもつ(波動粒子二重性)。
4. 真空中の光速は一定である。
✅ 正しい。真空中の光速 c≒3×10⁸ m/s は一定
5. エネルギーは周波数に比例する。
✅ 正しい。E=hν(h:プランク定数)で、エネルギーは周波数に比例する。

【試験対策ポイント】

  • 光子=静止質量ゼロ・波動粒子二重性。E=hν=hc/λ(波長が短いほど高エネルギー)。
  • 真空中の光速は一定。可視光の波長はおよそ400〜700 nm。
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