MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第39回 臨床工学技士国家試験 午後 第88問

人体の構造と機能第39回午後

第39回 臨床工学技士国家試験 午後 第88問(人体の構造と機能)の正答は 5 です。図の読み:動脈側静水圧 30 mmHg、静脈側静水圧 10 mmHg、血漿膠質浸透圧 28 mmHg、間質液膠質浸透圧 6 mmHg、間質液圧 −5 mmHg。

問題
図に示す毛細血管の動脈端における濾過圧[mmHg]はどれか。
第39回午後第88問 図
  1. 1. -9
  2. 2. -7
  3. 3. 1
  4. 4. 3
  5. 5. 13 ✓

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 23.1%参考値

26人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — 13

図の読み:動脈側静水圧 30 mmHg、静脈側静水圧 10 mmHg、血漿膠質浸透圧 28 mmHg、間質液膠質浸透圧 6 mmHg、間質液圧 −5 mmHg。動脈端なので静水圧は 30 mmHg を使う。スターリングの式で、外へ押す力から中へ引く力を引く。


【各選択肢の解説】

1. -9
❌ 誤り。スターリングの式に合わない。正しくは 13 mmHg。
2. -7
❌ 誤り。静脈側の静水圧 10 mmHg で計算した静脈端の値((10 + 5)− 22 = −7、再吸収)。正しくは動脈端で 13 mmHg。
3. 1
❌ 誤り。スターリングの式に合わない。正しくは 13 mmHg。
4. 3
❌ 誤り。間質液圧の符号を誤り、30 − 5 とした値(25 − 22 = 3)。正しくは 30 −(−5)= 35 で 13 mmHg。
5. 13
✅ 正しい。下の計算のとおり。正の値なので、動脈端では血管内から間質へ水が出る(濾過)。

計算(スターリングの式):
濾過圧 =(Pc − Pi)−(πc − πi)
   =(30 −(−5))−(28 − 6)
   = 35 − 22 = 13 mmHg
(Pc:毛細血管静水圧、Pi:間質液圧、πc:血漿膠質浸透圧、πi:間質液膠質浸透圧)


【試験対策ポイント】

  • 静水圧差は外へ(濾過)、膠質浸透圧差は中へ(再吸収)
  • 同じ図で動脈端は +13(濾過)、静脈端は −7(再吸収)
📗 MEカコモンの学習教材

この問題でつまずいた範囲は、ME国試ノート「医学概論」でまとめて復習できます。医学的基礎・人体の構造と機能を、国試で問われる要点に絞って整理。読んだ流れでそのまま過去問演習へ。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。

ME国試ノート 頻出だけを、1冊に。 9分野・全33章/過去問9回分(第31〜39回)の出題傾向から作成 赤シート・覚えたチェック・印刷対応/章末から過去問へ戻れる 買い切り 850円 医学概論は無料 ▶ 「医学概論」第2章を開く(無料)
無料 / 全2章・登録なしで読めます。ほかの8分野は全科目セット850円・買い切り。
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(医療系国家試験の過去問を解説する現役の医療専門職が運営)が、臨床工学技士国家試験の出題基準と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
臨床工学技士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
関連

▶ 第39回 全問一覧

▶ 人体の構造と機能 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)