循環器に次ぐ31問の頻出ジャンル。感染経路別予防策と標準予防策は院内感染管理そのもので、臨床工学技士の実務に直結する。病原体の分類も併せて押さえる。
| 経路 | 代表病原体 | 予防策 |
|---|---|---|
| 空気感染 | 結核・麻疹・水痘 | N95マスク・陰圧個室 |
| 飛沫感染 | インフルエンザ・風疹・ムンプス・百日咳 | サージカルマスク |
| 接触感染 | MRSA・緑膿菌・ノロウイルス | 手袋・ガウン・手指衛生 |
| 血液・体液 | B/C型肝炎・HIV | 標準予防策・針刺し対策 |
全ての患者の血液・体液・分泌物・排泄物・粘膜・損傷皮膚を感染性とみなす。汗のみは対象外(感染性が低い)がひっかけ。手指衛生が基本。針刺しでのHIV曝露はPEP(曝露後予防内服)を速やかに。
真菌=カンジダ・クリプトコッカス・アスペルギルス(マイコプラズマ・クラミジアは細菌)。グラム陽性/陰性の別、日和見感染(免疫低下時)も頻出。手術部位感染(SSI)予防=禁煙・血糖管理・執刀前60分以内の抗菌薬・正常体温維持・クリッパーでの除毛。