第50回 作業療法士国家試験 午前 第82問
リハビリテーション医学第50回午前
第50回 作業療法士国家試験 午前 第82問(リハビリテーション医学)の正答は 2 です。ICF(国際生活機能分類)の「活動(Activity)」は人が課題や行為を実行することを指す。
問題
国際生活機能分類(ICF)で活動に含まれるのはどれか。
- 1. 嚥下
- 2. 歩行 ✓
- 3. 言語表出
- 4. 呼吸機能
- 5. 関節の可動性
正答:2番
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解説
■ 正答:2番 — 歩行
ICF(国際生活機能分類)の「活動(Activity)」は人が課題や行為を実行することを指す。歩行は人が行う具体的な行為・動作であり「活動」に分類される。
【各選択肢の解説】
1. 嚥下
❌ 誤り。嚥下は消化器系の身体機能(Body Function)に分類される(b510 摂食機能)。
❌ 誤り。嚥下は消化器系の身体機能(Body Function)に分類される(b510 摂食機能)。
2. 歩行
✅ 正しい。歩行(d450)はICFの「活動」に分類される(移動の章:d4 移動)。
✅ 正しい。歩行(d450)はICFの「活動」に分類される(移動の章:d4 移動)。
3. 言語表出
❌ 誤り。言語表出は身体機能(b320 構音機能・b330 話す機能)に分類されることが多い。ただし「コミュニケーション」として活動に分類される面もあるが、本問では歩行が最も明確な「活動」。
❌ 誤り。言語表出は身体機能(b320 構音機能・b330 話す機能)に分類されることが多い。ただし「コミュニケーション」として活動に分類される面もあるが、本問では歩行が最も明確な「活動」。
4. 呼吸機能
❌ 誤り。呼吸機能は身体機能(b440)に分類される。
❌ 誤り。呼吸機能は身体機能(b440)に分類される。
5. 関節の可動性
❌ 誤り。関節可動域は身体機能(b710 関節可動性機能)に分類される。
❌ 誤り。関節可動域は身体機能(b710 関節可動性機能)に分類される。
【試験対策ポイント】
ICFの構成要素と代表例:
- 身体機能(b):嚥下・呼吸・関節可動性・記憶・言語機能
- 身体構造(s):筋肉の構造・神経系の構造
- 活動(d):歩行・入浴・更衣・調理・コミュニケーション
- 参加(d):就労・地域活動・社会参加
- 環境因子(e)・個人因子
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