OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

第50回 作業療法士国家試験 午後 第51問

解剖学第50回午後

第50回 作業療法士国家試験 午後 第51問(解剖学)の正答は 5 です。成長軟骨板(骨端軟骨板・成長板)は骨端と骨幹端の間に存在し、軟骨内骨化により骨の長軸方向への成長を担う。

問題
骨について正しいのはどれか。
  1. 1. 皮質骨は骨梁から形成される。
  2. 2. 皮質骨はコラーゲンを含まない。
  3. 3. 海綿骨にはハバース管が存在する。
  4. 4. 海綿骨の表面は骨膜で覆われている。
  5. 5. 骨端と骨幹端の間に成長軟骨板がある。

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 70%参考値

10人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — 骨端と骨幹端の間に成長軟骨板がある。

成長軟骨板(骨端軟骨板・成長板)は骨端と骨幹端の間に存在し、軟骨内骨化により骨の長軸方向への成長を担う。成長終了後に骨端線として閉鎖する。


【各選択肢の解説】

1. 皮質骨は骨梁から形成される。
❌ 誤り。骨梁(trabecula)から形成されるのは海綿骨である。皮質骨はオステオン(ハバース系)から形成される緻密な骨組織。
2. 皮質骨はコラーゲンを含まない。
❌ 誤り。皮質骨・海綿骨ともにI型コラーゲンを豊富に含む。コラーゲンは骨の柔軟性・靭性を担う。
3. 海綿骨にはハバース管が存在する。
❌ 誤り。ハバース管(中心管)は皮質骨(緻密骨)に存在する構造であり、海綿骨には存在しない。
4. 海綿骨の表面は骨膜で覆われている。
❌ 誤り。骨膜は骨の外表面(皮質骨外側)を覆う。海綿骨の骨梁表面は骨内膜で覆われている。
5. 骨端と骨幹端の間に成長軟骨板がある。
✅ 正しい。成長軟骨板は骨縦軸方向の成長を担い、思春期終了とともに骨端線として閉鎖する。

【試験対策ポイント】

骨の構造まとめ:皮質骨=ハバース管(中心管)+骨細管+骨単位(オステオン)、海綿骨=骨梁構造。「ハバース管=皮質骨」「骨梁=海綿骨」は必須。骨膜は皮質骨外側、骨内膜は骨髄腔内面・骨梁表面を覆う。

📗 OTカコモンの学習教材

この問題でつまずいた範囲は、OT国試ノート「解剖学」該当の章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。

OT国試ノート 頻出だけを、1冊に。 12科目・全84章/過去問12回分(第50〜61回)の出題傾向から作成 赤シート・覚えたチェック・印刷対応/章末から過去問へ戻れる 全科目 無料 ▶ この範囲のノートを開く(無料)
無料 / 12科目・全84章。登録なしで読めます。
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、作業療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
作業療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | OTの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(身体障害・精神障害・発達障害・老年期)と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国20,364か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第50回 全問一覧

▶ 解剖学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)