第51回 作業療法士国家試験 午前 第28問
人間発達学第51回午前
第51回 作業療法士国家試験 午前 第28問(人間発達学)の正答は 2 です。ハンカチテスト(顔布テスト)は、顔にかけられた布を自分の手で払いのけられるかをみる検査で、見えない状態から目的をもって手を伸ばし、つかんで取り除く動作ができる時期を確かめる。
問題
乳幼児検診におけるスクリーニングでハンカチテスト(子供の顔を布で覆いそれを手で取り除けるかをみる検査)を実施する時期はどれか。
- 1. 4か月
- 2. 7か月 ✓
- 3. 1歳
- 4. 1歳6か月
- 5. 3歳
正答:2番
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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 64.7%参考値
17人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 7か月
ハンカチテスト(顔布テスト)は、顔にかけられた布を自分の手で払いのけられるかをみる検査で、見えない状態から目的をもって手を伸ばし、つかんで取り除く動作ができる時期を確かめる。生後6〜7か月頃にできるようになるため、7か月頃の健診で用いる。
【各選択肢の解説】
1. 4か月
❌ 誤り。4か月では顔の布をつかんで取り除く動作はまだ確立していない。正しくは、4か月頃の健診では首のすわり・追視などを確かめる。
❌ 誤り。4か月では顔の布をつかんで取り除く動作はまだ確立していない。正しくは、4か月頃の健診では首のすわり・追視などを確かめる。
2. 7か月
✅ 正しい(=正答)。この頃には目の前の物に手を伸ばしてつかむ動作や、両手での操作ができるようになり、顔に布をかけられると手で払いのける。できなければ上肢の運動機能や外界への反応の遅れを疑う手がかりになる。
✅ 正しい(=正答)。この頃には目の前の物に手を伸ばしてつかむ動作や、両手での操作ができるようになり、顔に布をかけられると手で払いのける。できなければ上肢の運動機能や外界への反応の遅れを疑う手がかりになる。
3. 1歳
❌ 誤り。1歳ではすでにできて当然の動作で、スクリーニングとして見分ける力がない。正しくは、1歳頃にはつかまり立ち・伝い歩きや、意味のある単語の出始めなどを確かめる。
❌ 誤り。1歳ではすでにできて当然の動作で、スクリーニングとして見分ける力がない。正しくは、1歳頃にはつかまり立ち・伝い歩きや、意味のある単語の出始めなどを確かめる。
4. 1歳6か月
❌ 誤り。ハンカチテストを行う時期ではない。正しくは、1歳6か月児健康診査(母子保健法で実施が定められている)では、独歩・意味のある単語・指さしなどを確かめる。
❌ 誤り。ハンカチテストを行う時期ではない。正しくは、1歳6か月児健康診査(母子保健法で実施が定められている)では、独歩・意味のある単語・指さしなどを確かめる。
5. 3歳
❌ 誤り。ハンカチテストを行う時期ではない。正しくは、3歳児健康診査(母子保健法)では、言語・視覚・聴覚・社会性などの発達を確かめる。
❌ 誤り。ハンカチテストを行う時期ではない。正しくは、3歳児健康診査(母子保健法)では、言語・視覚・聴覚・社会性などの発達を確かめる。
【試験対策ポイント】
| 時期 | 主な確認事項 |
|---|---|
| 4か月 | 首のすわり・追視 |
| 7か月 | ハンカチテスト(顔の布を手で取る) |
| 1歳6か月(法定健診) | 独歩・意味のある単語・指さし |
| 3歳(法定健診) | 言語・視覚・聴覚・社会性 |
「手で払いのける=リーチと把持がそろう6〜7か月」と結びつけて覚える。
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