OTカコモン — 作業療法士国家試験 過去問・解説

第51回 作業療法士国家試験 午前 第38問

保健医療福祉第51回午前
回復期リハビリテーション病棟について正しいのはどれか。\n1. 環境調整は行わない。\n2. 病棟での訓練は行わない。\n3. 昭和60年に制度化された。\n4. 家庭復帰の推進を目標とする。\n5. 作業療法士の人員配置基準はない。
  1. 1. 環境調整は行わない。
  2. 2. 病棟での訓練は行わない。
  3. 3. 昭和60年に制度化された。
  4. 4. 家庭復帰の推進を目標とする。 ✓
  5. 5. 作業療法士の人員配置基準はない。

正答:4番

解説
■ 正答:4番 — 家庭復帰の推進を目標とする。 回復期リハビリテーション病棟は、急性期を脱した患者の機能回復と社会復帰を支援する施設であり、家庭復帰の推進が主要な目標です。 --- 【各選択肢の解説】 1. 環境調整は行わない。 ❌ 誤り。回復期リハビリテーション病棟では、患者の生活環境を整備し、退院後の生活を想定した環境調整が重要な業務の一つです。 2. 病棟での訓練は行わない。 ❌ 誤り。病棟内での日常生活動作(ADL)訓練、集団療法、生活訓練など、様々な訓練が積極的に実施されます。 3. 昭和60年に制度化された。 ❌ 誤り。回復期リハビリテーション病棟は平成2年(1990年)の診療報酬改定により制度化されました。 4. 家庭復帰の推進を目標とする。 ✅ 正しい。回復期リハビリテーション病棟の基本的な目標は、患者の機能回復を図り、可能な限り早期に家庭・社会復帰を実現することです。 5. 作業療法士の人員配置基準はない。 ❌ 誤り。回復期リハビリテーション病棟には、作業療法士を含むリハビリテーション専門職の配置基準が定められています。 --- 【試験対策ポイント】 • 回復期リハビリテーション病棟の目的:急性期後の機能回復と家庭復帰促進 • 制度化の時期:平成2年(1990年)の診療報酬改定 • リハビリ職の配置基準:理学療法士・作業療法士など複数職種の配置が義務付けられている
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