OTカコモン — 作業療法士国家試験 過去問・解説

第51回 作業療法士国家試験 午前 第41問

作業療法評価学第51回午前
職業能力の評価基準の一部を図に示す。評価法はどれか。\n1. GATB\n2. LASMI\n3. VPI 職業興味検査\n4. 職業レディネステスト\n5. ワークサンプル法
第51回午前第41問 図
  1. 1. GATB ✓
  2. 2. LASMI
  3. 3. VPI 職業興味検査
  4. 4. 職業レディネステスト
  5. 5. ワークサンプル法

正答:1番

解説
■ 正答:1番 — GATB GATBは職業適性検査として、一般的学習能力、言語能力、数理能力、空間判断力、形態知覚、運動協応などの複数の職業能力因子を測定する評価法です。図に示される評価基準はこれらの能力因子を系統的に評価するGATBの特徴を反映しています。 --- 【各選択肢の解説】 1. GATB ✅ 正しい。アメリカの職業安定所で開発された職業適性検査で、9つの能力因子(一般学習能力、言語能力、数理能力など)を測定し、職業適性の評価に広く用いられます。 2. LASMI ❌ 誤り。学習動機づけの測定尺度であり、職業能力の評価基準ではありません。 3. VPI職業興味検査 ❌ 誤り。職業興味(どのような職業に関心があるか)を測定する検査であり、職業能力そのものの評価ではありません。 4. 職業レディネステスト ❌ 誤り。職業準備状態(進路選択の準備度)を評価する検査で、能力因子の詳細な測定基準とは異なります。 5. ワークサンプル法 ❌ 誤り。実際の仕事内容を模擬した課題遂行能力を評価する方法で、標準化された能力因子の評価基準ではありません。 --- 【試験対策ポイント】 • GATB:9つの職業能力因子を系統的に測定する標準検査 • VPI:興味検査、GATBは能力検査という違いを区別する • ワークサンプル法:実務的評価、GATBは理論的評価という特性の相違
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