OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

第51回 作業療法士国家試験 午後 第23問

作業療法治療学第51回午後

第51回 作業療法士国家試験 午後 第23問(作業療法治療学)の正答は 1 です。陶芸の土練りは2段階で、荒練り=粘土の硬さ(水分量)を均一にする、菊練り=粘土の中の空気を抜く、と目的が分かれている。

問題
陶芸の作業工程において粘土の水分量を均一にするために行うのはどれか。
  1. 1. 荒練り ✓
  2. 2. 菊練り
  3. 3. 施釉
  4. 4. 手びねり
  5. 5. 天日干し

正答:1番

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解説
■ 正答:1番 — 荒練り

陶芸の土練りは2段階で、荒練り=粘土の硬さ(水分量)を均一にする、菊練り=粘土の中の空気を抜く、と目的が分かれている。


【各選択肢の解説】

1. 荒練り
✅ 正しい。土練りの最初に行う練りで、粘土全体をこねて水分のむらをなくし、硬さをそろえる。水分にむらがあると成形しにくく、乾燥や焼成でゆがみ・ひびの原因になる。
2. 菊練り
❌ 誤り。正しくは菊練りは荒練りの後に行い、粘土の中の空気(気泡)を抜くための練りである。練った跡が菊の花びらのような形になることからこの名がある。
3. 施釉
❌ 誤り。正しくは施釉は素焼きした器に釉薬をかける工程で、本焼きの前に行う。
4. 手びねり
❌ 誤り。正しくは手びねりは粘土を手で形づくる成形の技法(ひも作り・玉作りなど)で、土練りの後に行う。
5. 天日干し
❌ 誤り。正しくは天日干しは成形した器を乾燥させる工程で、水分を均一にするのでなく抜く工程である。

【試験対策ポイント】

工程目的・内容
荒練り水分量(硬さ)を均一にする
菊練り空気を抜く
成形(手びねり・ろくろ)形をつくる
乾燥水分を抜く
素焼き→施釉→本焼き釉薬をかけて焼き上げる
  • 「荒練り=水分」「菊練り=空気」の対で覚える
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