第51回 作業療法士国家試験 午後 第44問
作業療法治療学第51回午後
第51回 作業療法士国家試験 午後 第44問(作業療法治療学)の正答は 5 です。認知症患者の環境調整では馴染みの環境の維持が基本原則。
問題
認知症患者のケアにおける環境調整で適切でないのはどれか。
- 1. 見守りがしやすい環境を整える。
- 2. 居室のプライバシーを確保する。
- 3. 自室の場所を分かりやすく掲示する。
- 4. 親しみやすい家庭的な環境作りをする。
- 5. 生活の道具を新しいものに入れ替える。 ✓
正答:5番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — 生活の道具を新しいものに入れ替える。
認知症患者の環境調整では馴染みの環境の維持が基本原則。道具を新しく入れ替えることは使い方が分からなくなる・不安を増大させるため不適切。
【各選択肢の解説】
1. 見守りがしやすい環境を整える。
✅ 適切。安全確保のための見守りやすい空間配置は重要。
✅ 適切。安全確保のための見守りやすい空間配置は重要。
2. 居室のプライバシーを確保する。
✅ 適切。尊厳の保持・個室・カーテン等のプライバシー配慮は基本。
✅ 適切。尊厳の保持・個室・カーテン等のプライバシー配慮は基本。
3. 自室の場所を分かりやすく掲示する。
✅ 適切。見当識障害に対してサイン・写真による分かりやすい表示は有効。
✅ 適切。見当識障害に対してサイン・写真による分かりやすい表示は有効。
4. 親しみやすい家庭的な環境作りをする。
✅ 適切。なじみの物・家庭的な雰囲気は安心感・BPSDの軽減に有効。
✅ 適切。なじみの物・家庭的な雰囲気は安心感・BPSDの軽減に有効。
5. 生活の道具を新しいものに入れ替える。
❌ 不適切。新しい道具は使い方の学習が困難となり、混乱・不安を増大させる。馴染みの道具の継続使用が原則。
❌ 不適切。新しい道具は使い方の学習が困難となり、混乱・不安を増大させる。馴染みの道具の継続使用が原則。
【試験対策ポイント】
認知症の環境調整原則:①安全確保、②なじみの環境維持、③分かりやすいサイン、④プライバシー尊重。「新しいものに変える」は認知症ケアでの禁忌に近い発想。パーソンセンタードケアの視点も合わせて理解する。
📗 OTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、OT国試ノート「作業療法学(評価・治療)」該当の章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(無料)無料 / 12科目・全84章。登録なしで読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
作業療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚12年分・約2,400問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | OTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(身体障害・精神障害・発達障害・老年期)と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国20,364か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
スポンサーリンク(広告)