OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

第51回 作業療法士国家試験 午後 第53問

解剖学第51回午後

第51回 作業療法士国家試験 午後 第53問(解剖学)の正答は 2 です。肩甲上神経は腕神経叢の上神経幹から出て(主にC5・C6)、肩甲切痕を通って棘上筋を、さらに肩甲棘の外側を回って棘下筋を支配する。

問題
肩甲上神経に支配されるのはどれか。
  1. 1. 三角筋
  2. 2. 棘上筋 ✓
  3. 3. 小円筋
  4. 4. 大円筋
  5. 5. 肩甲下筋

正答:2番

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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 70.3%やさしい

37人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番 — 棘上筋

肩甲上神経は腕神経叢の上神経幹から出て(主にC5・C6)、肩甲切痕を通って棘上筋を、さらに肩甲棘の外側を回って棘下筋を支配する。支配筋はこの2つである。


【各選択肢の解説】

1. 三角筋
❌ 誤り。三角筋は肩甲上神経の支配ではない。正しくは腋窩神経の支配である。
2. 棘上筋
✅ 正しい。肩甲上神経は肩甲切痕を通って棘上窩に入り、まず棘上筋に枝を出す。
3. 小円筋
❌ 誤り。小円筋は棘下筋と同じく外旋筋だが、支配神経は異なる。正しくは腋窩神経の支配である。
4. 大円筋
❌ 誤り。大円筋は肩甲上神経の支配ではない。正しくは肩甲下神経の支配である。
5. 肩甲下筋
❌ 誤り。肩甲下筋は肩甲上神経の支配ではない。正しくは肩甲下神経(上・下)の支配である。

【試験対策ポイント】

筋支配神経
棘上筋・棘下筋肩甲上神経
三角筋・小円筋腋窩神経
肩甲下筋・大円筋肩甲下神経

回旋筋腱板の4筋のうち、小円筋だけが腋窩神経である点がひっかけになる。

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