第52回 作業療法士国家試験 午前 第24問
作業療法評価学第52回午前
第52回 作業療法士国家試験 午前 第24問(作業療法評価学)の正答は 5 です。SOAPはS(主観的情報)・O(客観的情報)・A(評価・考察)・P(計画)の順に書く記録法である。
問題
SOAPに関する説明で正しいのはどれか。
- 1. Oには患者の言葉をそのまま記載する。
- 2. Sには作業療法の評価結果を記載する。
- 3. Oから治療方針を定めたものがPである。
- 4. Pには他部門からの情報やカルテ情報を記載する。
- 5. SとOを専門的知識によって分析した内容をAに記載する。 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 56.3%参考値
16人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — SとOを専門的知識によって分析した内容をAに記載する。
SOAPはS(主観的情報)・O(客観的情報)・A(評価・考察)・P(計画)の順に書く記録法である。AはSとOを専門的知識で分析した内容を書く欄。
【各選択肢の解説】
1. Oには患者の言葉をそのまま記載する。
❌ 誤り。患者の言葉はS(Subjective)に書く。正しくは、Oには検査・測定の結果や観察した事実などの客観的情報を書く。
❌ 誤り。患者の言葉はS(Subjective)に書く。正しくは、Oには検査・測定の結果や観察した事実などの客観的情報を書く。
2. Sには作業療法の評価結果を記載する。
❌ 誤り。検査・測定の結果は客観的情報なのでOに書く。正しくは、Sには患者・家族の訴えや発言など主観的情報を書く。
❌ 誤り。検査・測定の結果は客観的情報なのでOに書く。正しくは、Sには患者・家族の訴えや発言など主観的情報を書く。
3. Oから治療方針を定めたものがPである。
❌ 誤り。PはOだけから直接立てるものではない。正しくは、SとOをAで分析・解釈し、そのAに基づいて立てた治療・評価・指導の計画がPである。
❌ 誤り。PはOだけから直接立てるものではない。正しくは、SとOをAで分析・解釈し、そのAに基づいて立てた治療・評価・指導の計画がPである。
4. Pには他部門からの情報やカルテ情報を記載する。
❌ 誤り。他部門やカルテから得た情報は、計画ではなく集めた情報にあたる。正しくは、これらはOなどの情報の欄に書き、Pには今後の治療計画・目標を書く。
❌ 誤り。他部門やカルテから得た情報は、計画ではなく集めた情報にあたる。正しくは、これらはOなどの情報の欄に書き、Pには今後の治療計画・目標を書く。
5. SとOを専門的知識によって分析した内容をAに記載する。
✅ 正しい(=正答)。A(Assessment)は、SとOを専門的知識で統合して問題点を明らかにし、解釈や予後を述べる欄である。ここでの判断がPの根拠になる。
✅ 正しい(=正答)。A(Assessment)は、SとOを専門的知識で統合して問題点を明らかにし、解釈や予後を述べる欄である。ここでの判断がPの根拠になる。
【試験対策ポイント】
| 欄 | 書く内容 | 例 |
|---|---|---|
| S | 主観的情報 | 患者・家族の訴えや発言 |
| O | 客観的情報 | 検査・測定の結果、観察、他部門の情報 |
| A | 評価・考察 | SとOの分析・解釈、問題点 |
| P | 計画 | 治療・評価・指導の計画 |
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