第52回 作業療法士国家試験 午後 第29問
作業療法評価学第52回午後
道具の把握形態において、編み棒と同じ手の構えをとる道具はどれか。
1. スプーン
2. 千枚通し
3. つまようじ
4. 筆
5. 包丁
- 1. スプーン
- 2. 千枚通し ✓
- 3. つまようじ
- 4. 筆
- 5. 包丁
正答:2番
解説
■ 正答:2番 — 千枚通し
編み棒は先端の細い棒状の道具で、手指で把持する際に鉛筆持ちと同様の「ペンシル握り」を用います。千枚通しも同じく先端が細い棒状で、同じペンシル握りで操作するため、編み棒と同じ手の構えをとる道具です。
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【各選択肢の解説】
1. スプーン
❌ 誤り。スプーンは柄の部分が太く、手全体で握る「パームグリップ(手掌握り)」を用います。
2. 千枚通し
✅ 正しい。千枚通しは細い棒状で、編み棒と同じく「ペンシル握り」で操作します。
3. つまようじ
❌ 誤り。つまようじは非常に細く、指先で軽く把持する「ピンチグリップ」や「チャックグリップ」を用います。
4. 筆
❌ 誤り。筆は毛の部分が太く、手指全体で握る「パームグリップ」が基本です。
5. 包丁
❌ 誤り。包丁は柄が太く、パームグリップまたは「パワーグリップ」で握ります。
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【試験対策ポイント】
・編み棒:ペンシル握り(鉛筆持ち)
・千枚通し:同じくペンシル握り
・道具の形状と把握形態の関連性が重要