第53回 作業療法士国家試験 午前 第7問
作業療法評価学第53回午前
第53回 作業療法士国家試験 午前 第7問(作業療法評価学)の正答は 1 です。ASIA(ISNCSCI)のT1のkey muscleは小指外転筋(small finger abductors)である。
問題
検査の写真(別冊No. 3 ①〜⑤)を別に示す。ASIAにおけるT1のkey muscleの検査はどれか。
- 1. ① ✓
- 2. ②
- 3. ③
- 4. ④
- 5. ⑤
正答:1番
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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 33.3%参考値
24人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — ①
ASIA(ISNCSCI)のT1のkey muscleは小指外転筋(small finger abductors)である。①は手掌を上にした手で小指を外転させ、検者が小指の側面に抵抗をかけている。
【各選択肢の解説】
1. ①
✅ 正しい。小指を外転させた位置で、外転に抗する方向に抵抗をかけている。小指外転筋は尺骨神経支配でT1髄節の機能を代表するため、T1のkey muscleに採用されている。
✅ 正しい。小指を外転させた位置で、外転に抗する方向に抵抗をかけている。小指外転筋は尺骨神経支配でT1髄節の機能を代表するため、T1のkey muscleに採用されている。
2. ②
❌ 誤り。②は母指の先に抵抗をかけており、小指の検査ではない。正しくは、T1は小指外転筋で評価する。
❌ 誤り。②は母指の先に抵抗をかけており、小指の検査ではない。正しくは、T1は小指外転筋で評価する。
3. ③
❌ 誤り。③は手掌を下にした手の、小指ではない指の先に抵抗をかけている。正しくは、T1のkey muscleは小指の外転で評価する。
❌ 誤り。③は手掌を下にした手の、小指ではない指の先に抵抗をかけている。正しくは、T1のkey muscleは小指の外転で評価する。
4. ④
❌ 誤り。④は検者が手指を押さえ、中指の指先に抵抗をかけている。正しくは、中指末節の屈曲(深指屈筋)はT1ではなくC8のkey muscleである。
❌ 誤り。④は検者が手指を押さえ、中指の指先に抵抗をかけている。正しくは、中指末節の屈曲(深指屈筋)はT1ではなくC8のkey muscleである。
5. ⑤
❌ 誤り。⑤は前腕を固定して手背に抵抗をかけており、手関節背屈の検査の形である。正しくは、手関節背屈筋はC6のkey muscleである。
❌ 誤り。⑤は前腕を固定して手背に抵抗をかけており、手関節背屈の検査の形である。正しくは、手関節背屈筋はC6のkey muscleである。
【試験対策ポイント】
ASIAのkey muscle(上肢)(ISNCSCI)
| 髄節 | key muscle |
|---|---|
| C5 | 肘関節屈筋 |
| C6 | 手関節伸筋 |
| C7 | 肘関節伸筋 |
| C8 | 指屈筋(中指末節の屈曲) |
| T1 | 小指外転筋 |
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