第53回 作業療法士国家試験 午前 第39問
リハビリテーション医学第53回午前
第53回 作業療法士国家試験 午前 第39問(リハビリテーション医学)の正答は 2・4 です。ICFの分類コードは、構成要素の記号(b:心身機能、s:身体構造、d:活動と参加、e:環境因子)と数字で表し、記号+1桁が第1レベル(章)、記号+3桁が第2レベルである。
問題
ICFの構成要素である「活動と参加」の第2レベルに分類されるのはどれか。2つ選べ。
- 1. 記憶機能
- 2. 日課の遂行 ✓
- 3. 社会的態度
- 4. 姿勢の保持 ✓
- 5. 活力と欲動の機能
正答:2・4番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 8.3%参考値
12人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2・4番 — 日課の遂行・姿勢の保持
ICFの分類コードは、構成要素の記号(b:心身機能、s:身体構造、d:活動と参加、e:環境因子)と数字で表し、記号+1桁が第1レベル(章)、記号+3桁が第2レベルである。各選択肢がどの構成要素に入るかを見分ければよい。
【各選択肢の解説】
1. 記憶機能
❌ 誤り。記憶は活動ではなく精神の機能である。正しくは、心身機能の第1章「精神機能」に含まれる第2レベルの項目(b144)である。
❌ 誤り。記憶は活動ではなく精神の機能である。正しくは、心身機能の第1章「精神機能」に含まれる第2レベルの項目(b144)である。
2. 日課の遂行
✅ 正しい。(=正答)日課を計画し実行することは活動であり、活動と参加の第2章「一般的な課題と要求」に含まれる第2レベルの項目(d230)である。
✅ 正しい。(=正答)日課を計画し実行することは活動であり、活動と参加の第2章「一般的な課題と要求」に含まれる第2レベルの項目(d230)である。
3. 社会的態度
❌ 誤り。社会的態度は本人の行為ではなく、本人を取り巻く人々の態度である。正しくは、環境因子の第4章「態度」に含まれる第2レベルの項目(e460)である。
❌ 誤り。社会的態度は本人の行為ではなく、本人を取り巻く人々の態度である。正しくは、環境因子の第4章「態度」に含まれる第2レベルの項目(e460)である。
4. 姿勢の保持
✅ 正しい。(=正答)座位や立位などの姿勢を必要な時間保つことは活動であり、活動と参加の第4章「運動・移動」に含まれる第2レベルの項目(d415)である。
✅ 正しい。(=正答)座位や立位などの姿勢を必要な時間保つことは活動であり、活動と参加の第4章「運動・移動」に含まれる第2レベルの項目(d415)である。
5. 活力と欲動の機能
❌ 誤り。意欲や活力は精神の機能である。正しくは、心身機能の第1章「精神機能」に含まれる第2レベルの項目(b130)である。
❌ 誤り。意欲や活力は精神の機能である。正しくは、心身機能の第1章「精神機能」に含まれる第2レベルの項目(b130)である。
【試験対策ポイント】
| 選択肢 | 構成要素 | コード |
|---|---|---|
| 記憶機能 | 心身機能 | b144 |
| 日課の遂行 | 活動と参加 | d230 |
| 社会的態度 | 環境因子 | e460 |
| 姿勢の保持 | 活動と参加 | d415 |
| 活力と欲動の機能 | 心身機能 | b130 |
「〜機能」は心身機能、「〜の態度・支援」は環境因子、「〜する(遂行・保持・移動)」は活動と参加と見当をつける。
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