第53回 作業療法士国家試験 午前 第39問
リハビリテーション医学第53回午前
ICFの構成要素である「活動と参加」の第2レベルに分類されるのはどれか。2つ選べ。
1. 記憶機能
2. 日課の遂行
3. 社会的態度
4. 姿勢の保持
5. 活力と欲動の機能
- 1. 記憶機能
- 2. 日課の遂行 ✓
- 3. 社会的態度
- 4. 姿勢の保持 ✓
- 5. 活力と欲動の機能
正答:2・4番
解説
■ 正答:2番と4番 — 日課の遂行、姿勢の保持
ICFの「活動と参加」は第1レベル(活動)と第2レベル(参加)に分かれます。第2レベルは個人が実際の生活場面で社会的役割を果たす「参加」を指し、日課遂行や姿勢保持など具体的な日常生活活動が該当します。
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【各選択肢の解説】
1. 記憶機能
❌ 誤り。記憶機能は「心身機能」の認知機能に分類される要素です。
2. 日課の遂行
✅ 正しい。日常の活動ルーティンを実行することは、参加レベルの「一般的な課題と要求への対応」に分類されます。
3. 社会的態度
❌ 誤り。社会的態度は「環境因子」(社会的環境)に分類される構成要素です。
4. 姿勢の保持
✅ 正しい。身体を保持する動作は、参加レベルの「セルフケア」や「可動性」に関連する活動に分類されます。
5. 活力と欲動の機能
❌ 誤り。活力と欲動の機能は「心身機能」の精神機能に分類される要素です。
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【試験対策ポイント】
• ICFの構成要素:心身機能、活動、参加、環境因子、個人因子
• 第2レベルは「参加」=社会的役割や実生活場面での実行
• 第1レベルは「活動」=個人が遂行できるかの能力