第53回 作業療法士国家試験 午後 第28問
臨床医学第53回午後
第53回 作業療法士国家試験 午後 第28問(臨床医学)の正答は 3 です。Hoehn & Yahr重症度分類では、姿勢反射障害が出るのがステージⅢである。
問題
Parkinson 病において ADL は自立で労働が制限されるときの Hoehn & Yahr の重症度分類ステージはどれか。
- 1. Ⅰ
- 2. Ⅱ
- 3. Ⅲ ✓
- 4. Ⅳ
- 5. Ⅴ
正答:3番
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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 38.9%参考値
18人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — Ⅲ
Hoehn & Yahr重症度分類では、姿勢反射障害が出るのがステージⅢである。活動は制限されるが日常生活は自立しており、職種によっては仕事を続けられる。設問の「ADLは自立・労働が制限される」はこの段階にあたる。
【各選択肢の解説】
1. Ⅰ
❌ 誤り。正しくは、症状が一側性で、機能障害はないかあっても軽い段階である。
❌ 誤り。正しくは、症状が一側性で、機能障害はないかあっても軽い段階である。
2. Ⅱ
❌ 誤り。正しくは、症状が両側性になるが姿勢反射障害はなく、日常生活・仕事は多少の不便があっても行える段階である。
❌ 誤り。正しくは、症状が両側性になるが姿勢反射障害はなく、日常生活・仕事は多少の不便があっても行える段階である。
3. Ⅲ
✅ 正しい。姿勢反射障害(突進現象など)が加わり活動に制限が出るが、日常生活は介助なしで送れる。労働は職種により制限される。
✅ 正しい。姿勢反射障害(突進現象など)が加わり活動に制限が出るが、日常生活は介助なしで送れる。労働は職種により制限される。
4. Ⅳ
❌ 誤り。正しくは、機能障害が高度で、歩行はかろうじて介助なしで可能だが、日常生活の多くに介助が必要になる段階である。
❌ 誤り。正しくは、機能障害が高度で、歩行はかろうじて介助なしで可能だが、日常生活の多くに介助が必要になる段階である。
5. Ⅴ
❌ 誤り。正しくは、介助がなければ車椅子またはベッド上の生活となる段階である。
❌ 誤り。正しくは、介助がなければ車椅子またはベッド上の生活となる段階である。
【試験対策ポイント】
| ステージ | 特徴 | 生活 |
|---|---|---|
| Ⅰ | 一側性 | 自立 |
| Ⅱ | 両側性・姿勢反射障害なし | 自立 |
| Ⅲ | 姿勢反射障害あり | 自立・労働は制限 |
| Ⅳ | 高度障害・歩行はかろうじて可 | 部分介助 |
| Ⅴ | 車椅子・寝たきり | 全介助 |
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