OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

第55回 作業療法士国家試験 午前 第4問

身体障害作業療法第55回午前

第55回 作業療法士国家試験 午前 第4問(身体障害作業療法)の正答は 2 です。上腕切断の長さは残った断端が上腕の何%にあたるかで表す。

問題
上腕切断の適応義手を検討するための切断レベルを算出する式において、Aにあてはまるのはどれか。 断端長/A × 100 = 上腕切断(%)
第55回午前第4問 図
  1. 1. ①
  2. 2. ② ✓
  3. 3. ③
  4. 4. ④
  5. 5. ⑤

正答:2番

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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 42.9%参考値

14人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番 — ②

上腕切断の長さは残った断端が上腕の何%にあたるかで表す。分母Aは上腕の長さで、肩峰から上腕骨外側上顆までをとる。図でこの区間を示すのは②である。


【各選択肢の解説】

1. ①
❌ 誤り。①は肩峰から指先までの上肢全長である。正しくは、分母は上腕の長さ(肩峰〜上腕骨外側上顆)=②である。
2. ②
✅ 正しい。②は肩峰から肘(上腕骨外側上顆)までの上腕の長さである。上腕の何%が残っているかを出すので、分母は上腕全体の長さになる。
3. ③
❌ 誤り。③は肩峰より下の上腕骨頭の高さから肘までで、上端が肩峰ではない。正しくは、分母の上端は肩峰=②である。
4. ④
❌ 誤り。④は腋窩の高さから肘までである。正しくは、分母は肩峰から外側上顆までの②である。
5. ⑤
❌ 誤り。⑤は腋窩の高さから手関節までで、上腕と前腕にまたがる。正しくは、分母は上腕だけの長さ(②)である。

【試験対策ポイント】

  • 上腕切断(%)=断端長 ÷ 上腕長(肩峰〜上腕骨外側上顆)× 100
  • 前腕切断(%)=断端長 ÷ 前腕長(上腕骨外側上顆〜橈骨茎状突起)× 100
  • 分母は「その節の全長」で、上肢全長や二節にまたがる長さは使わない
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ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、作業療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

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