第55回 作業療法士国家試験 午前 第27問
身体障害作業療法第55回午前
第55回 作業療法士国家試験 午前 第27問(身体障害作業療法)の正答は 4 です。常時2点支持歩行は、杖・患側・健側を1つずつ動かす3動作歩行で、どの瞬間も2点以上が床に着いている。
問題
枕歩行を行う左片麻痺患者の、常時2点支持歩行の歩き出しで正しいのはどれか。
- 1. 左脚→杖→右脚
- 2. 右脚→杖→左脚
- 3. 左脚→右脚→杖
- 4. 杖→左脚→右脚 ✓
- 5. 杖→右脚→左脚
正答:4番
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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 47.4%参考値
19人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 杖→左脚→右脚
常時2点支持歩行は、杖・患側・健側を1つずつ動かす3動作歩行で、どの瞬間も2点以上が床に着いている。片麻痺の基本の順序は杖→患側→健側なので、左片麻痺では杖→左脚→右脚となる。
【各選択肢の解説】
1. 左脚→杖→右脚
❌ 誤り。杖より先に患側を出すと、患側を振り出す間は健側1本と後方に残った杖で支えることになり、前方への支えがない。正しくは、杖を先に出して前方の支えを作ってから患側(左脚)を出す。
❌ 誤り。杖より先に患側を出すと、患側を振り出す間は健側1本と後方に残った杖で支えることになり、前方への支えがない。正しくは、杖を先に出して前方の支えを作ってから患側(左脚)を出す。
2. 右脚→杖→左脚
❌ 誤り。杖より先に脚を出しており、前方の支えができないまま一歩目を踏み出すことになる。正しくは、3動作歩行の順序は杖→患側→健側で、まず杖を出して前方の支えを作り、健側(右脚)は最後に出す。
❌ 誤り。杖より先に脚を出しており、前方の支えができないまま一歩目を踏み出すことになる。正しくは、3動作歩行の順序は杖→患側→健側で、まず杖を出して前方の支えを作り、健側(右脚)は最後に出す。
3. 左脚→右脚→杖
❌ 誤り。杖を最後にすると、両脚を進める間に杖の支えが後方に残る。正しくは、杖→患側→健側の順で、杖を最初に出す。
❌ 誤り。杖を最後にすると、両脚を進める間に杖の支えが後方に残る。正しくは、杖→患側→健側の順で、杖を最初に出す。
4. 杖→左脚→右脚
✅ 正しい(=正答)。杖で前方の支持を作り、杖と右脚で支えながら患側(左脚)を出し、最後に杖と左脚で支えて健側(右脚)を出す。常に2点で支えられる。
✅ 正しい(=正答)。杖で前方の支持を作り、杖と右脚で支えながら患側(左脚)を出し、最後に杖と左脚で支えて健側(右脚)を出す。常に2点で支えられる。
5. 杖→右脚→左脚
❌ 誤り。杖を最初に出す点は合っているが、脚の順が逆になっている。正しくは、杖の次は患側(左脚)を出す。患側を振り出すのは、杖と健側(右脚)という安定した2点で支えられる間に行う。
❌ 誤り。杖を最初に出す点は合っているが、脚の順が逆になっている。正しくは、杖の次は患側(左脚)を出す。患側を振り出すのは、杖と健側(右脚)という安定した2点で支えられる間に行う。
【試験対策ポイント】
| 歩行 | 順序(左片麻痺) | 支持 |
|---|---|---|
| 常時2点支持(3動作歩行) | 杖→左脚→右脚 | 常に2点以上 |
| 2点1点交互支持(2動作歩行) | 杖と左脚を同時→右脚 | 2点と1点が交互 |
杖は健側の手に持つ。迷ったら「健側は最後」。
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