第55回 作業療法士国家試験 午前 第48問
作業療法評価学第55回午前
第55回 作業療法士国家試験 午前 第48問(作業療法評価学)の正答は 4 です。出題当時の自殺統計(警察庁の自殺統計をもとにした厚生労働省の集計)では、自殺者数は減少傾向が続き、男性が女性の2倍以上、原因・動機は健康問題が最多、年齢階級別では50歳代が最多であった。
問題
我が国の自殺の現状で正しいのはどれか。
- 1. 自殺者数は増加傾向にある。
- 2. 自殺者数は男性より女性が多い。
- 3. 自殺の発生は四季の中では秋が多い。
- 4. 年齢階級別の自殺者数は50歳代が最も多い。 ✓
- 5. 自殺の原因・動機として最も多いのは家庭問題である。
正答:4番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 58.3%参考値
12人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 年齢階級別の自殺者数は50歳代が最も多い。
出題当時の自殺統計(警察庁の自殺統計をもとにした厚生労働省の集計)では、自殺者数は減少傾向が続き、男性が女性の2倍以上、原因・動機は健康問題が最多、年齢階級別では50歳代が最多であった。自殺統計の年ごとの数字は変わるため、傾向として押さえる。
【各選択肢の解説】
1. 自殺者数は増加傾向にある。
❌ 誤り。自殺者数は2003年をピークに高い水準が続いた後、2010年から減少が続いていた。正しくは、出題当時は減少傾向にあった。
❌ 誤り。自殺者数は2003年をピークに高い水準が続いた後、2010年から減少が続いていた。正しくは、出題当時は減少傾向にあった。
2. 自殺者数は男性より女性が多い。
❌ 誤り。男女の比は逆である。正しくは、自殺者数は男性が女性の2倍以上で、男性のほうが多い。
❌ 誤り。男女の比は逆である。正しくは、自殺者数は男性が女性の2倍以上で、男性のほうが多い。
3. 自殺の発生は四季の中では秋が多い。
❌ 誤り。日本の自殺は季節では秋でなく春に多い。正しくは、月別では3月〜5月の春に多い傾向がある。
❌ 誤り。日本の自殺は季節では秋でなく春に多い。正しくは、月別では3月〜5月の春に多い傾向がある。
4. 年齢階級別の自殺者数は50歳代が最も多い。
✅ 正しい。出題当時の統計では、年齢階級別の自殺者数は50歳代が最も多かった。働き盛りから中高年の男性の自殺が多いことが背景にある。
✅ 正しい。出題当時の統計では、年齢階級別の自殺者数は50歳代が最も多かった。働き盛りから中高年の男性の自殺が多いことが背景にある。
5. 自殺の原因・動機として最も多いのは家庭問題である。
❌ 誤り。家庭問題は上位の原因ではあるが最多ではない。正しくは、原因・動機で最も多いのは健康問題(うつ病などの精神疾患・身体の病気)で、経済・生活問題、家庭問題が続く。
❌ 誤り。家庭問題は上位の原因ではあるが最多ではない。正しくは、原因・動機で最も多いのは健康問題(うつ病などの精神疾患・身体の病気)で、経済・生活問題、家庭問題が続く。
【試験対策ポイント】
| 項目 | 出題当時の傾向 |
|---|---|
| 推移 | 2003年がピーク、2010年から減少 |
| 性別 | 男性>女性(2倍以上) |
| 季節 | 春(3〜5月)に多い |
| 原因・動機 | 健康問題が最多 |
| 年齢階級 | 50歳代が最多 |
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