OTカコモン — 作業療法士国家試験 過去問・解説

第55回 作業療法士国家試験 午前 第48問

作業療法評価学第55回午前
我が国の自殺の現状で正しいのはどれか。 1. 自殺者数は増加傾向にある。 2. 自殺者数は男性より女性が多い。 3. 自殺の発生は四季の中では秋が多い。 4. 年齢階級別の自殺者数は50歳代が最も多い。 5. 自殺の原因・動機として最も多いのは家庭問題である。
  1. 1. 自殺者数は増加傾向にある。
  2. 2. 自殺者数は男性より女性が多い。
  3. 3. 自殺の発生は四季の中では秋が多い。
  4. 4. 年齢階級別の自殺者数は50歳代が最も多い。 ✓
  5. 5. 自殺の原因・動機として最も多いのは家庭問題である。

正答:4番

解説
■ 正答:4番 — 年齢階級別の自殺者数は50歳代が最も多い。 年齢階級別の自殺者数では50歳代が最多であり、次いで60歳代、40歳代と続く。中高年層での自殺が我が国の重大な課題となっています。 --- 【各選択肢の解説】 1. 自殺者数は増加傾向にある。 ❌ 誤り。我が国の自殺者数は2009年以降、減少傾向を示しており、2012年以降はさらに減少が続いています。 2. 自殺者数は男性より女性が多い。 ❌ 誤り。自殺者数は男性が女性の約2.5倍程度と圧倒的に男性が多く、男性の自殺対策が重要課題です。 3. 自殺の発生は四季の中では秋が多い。 ❌ 誤り。自殺者数は春(特に4月)と秋(9月)に増加する傾向がありますが、最も多いのは4月を含む春時期です。 4. 年齢階級別の自殺者数は50歳代が最も多い。 ✅ 正しい。50歳代が最多であり、その後60歳代、40歳代と続き、中高年層での自殺が深刻な課題として認識されています。 5. 自殺の原因・動機として最も多いのは家庭問題である。 ❌ 誤り。最も多い原因・動機は「健康問題(うつ病など)」であり、次いで経済・生活問題、家庭問題の順となっています。 --- 【試験対策ポイント】 • 自殺者数の性別比:男性が約2~2.5倍(女性より圧倒的に多い) • 年齢階級別最多:50歳代>60歳代>40歳代 • 原因・動機の第1位:健康問題(精神疾患)
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