第55回 作業療法士国家試験 午後 第26問
臨床医学第55回午後
関節可動域測定の運動方向と参考可動域角度(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1. 肩水平伸展 ── 30°
2. 肘屈曲 ── 120°
3. 手背屈 ── 50°
4. 股内転 ── 30°
5. 足底屈 ── 45°
- 1. 肩水平伸展 ── 30° ✓
- 2. 肘屈曲 ── 120°
- 3. 手背屈 ── 50°
- 4. 股内転 ── 30°
- 5. 足底屈 ── 45° ✓
正答:1・5番
解説
■ 正答:1番と5番 — 肩水平伸展 ── 30°、足底屈 ── 45°
関節可動域測定における標準値は日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会基準で統一されています。肩水平伸展は30°、足底屈は45°がそれぞれ正確な参考可動域角度です。
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【各選択肢の解説】
1. 肩水平伸展 ── 30°
✅ 正しい。肩水平伸展の参考可動域は30°です。
2. 肘屈曲 ── 120°
❌ 誤り。肘屈曲の参考可動域は150°です。120°では可動域が過度に制限されていることになります。
3. 手背屈 ── 50°
❌ 誤り。手背屈の参考可動域は70°です。50°では不十分です。
4. 股内転 ── 30°
❌ 誤り。股内転の参考可動域は30°ではなく20°~25°程度です。
5. 足底屈 ── 45°
✅ 正しい。足底屈の参考可動域は45°です。
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【試験対策ポイント】
• 肘屈曲:150°(120°ではない)
• 手背屈:70°(50°ではない)
• 股内転:20~25°(30°ではない)
• 肩水平伸展:30°、足底屈:45°は確実に暗記