第56回 作業療法士国家試験 午前 第25問
臨床医学第56回午前
第56回 作業療法士国家試験 午前 第25問(臨床医学)の正答は 3 です。MRI拡散強調像(DWI)は虚血性脳梗塞の超急性期(発症後30分〜数時間)から高信号を示し、最も早期に梗塞巣を検出できる。
問題
発症後2時間の脳梗塞病巣を確認するために最も適切なのはどれか。
- 1. CT像
- 2. MRI水強調像
- 3. MRI拡散強調像 ✓
- 4. MRI脂肪抑制像
- 5. MRI3DT1強調像
正答:3番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
スポンサーリンク
解説
■ 正答:3番 — MRI拡散強調像
MRI拡散強調像(DWI)は虚血性脳梗塞の超急性期(発症後30分〜数時間)から高信号を示し、最も早期に梗塞巣を検出できる。CT・通常MRIでは超急性期の変化は描出困難であり、DWIが発症2時間の病巣確認に最適。
【各選択肢の解説】
1. CT像
❌ 誤り。CTは脳出血の除外に有用だが、急性期(数時間以内)の梗塞巣は描出されにくい。
❌ 誤り。CTは脳出血の除外に有用だが、急性期(数時間以内)の梗塞巣は描出されにくい。
2. MRI水強調像
❌ 誤り。水強調像(FLAIR)は亜急性期(数時間〜)に有用。超急性期では信号変化が出にくい。
❌ 誤り。水強調像(FLAIR)は亜急性期(数時間〜)に有用。超急性期では信号変化が出にくい。
3. MRI拡散強調像
✅ 正しい。DWIは水分子の拡散制限を捉え、発症30分〜2時間以内から梗塞巣を高信号として描出できる。超急性期の標準的検査。
✅ 正しい。DWIは水分子の拡散制限を捉え、発症30分〜2時間以内から梗塞巣を高信号として描出できる。超急性期の標準的検査。
4. MRI脂肪抑制像
❌ 誤り。軟部組織・脂肪含有病変の描出に使用。脳梗塞急性期の診断には使用しない。
❌ 誤り。軟部組織・脂肪含有病変の描出に使用。脳梗塞急性期の診断には使用しない。
5. MRI 3DT1強調像
❌ 誤り。脳の形態・構造評価に使用。超急性期梗塞の早期検出には不向き。
❌ 誤り。脳の形態・構造評価に使用。超急性期梗塞の早期検出には不向き。
【試験対策ポイント】
脳梗塞の画像診断:超急性期=DWI(拡散強調像)、脳出血除外=CT。「発症2時間」「超急性期」というキーワードが出たらDWIが正答。t-PA(血栓溶解療法)の適応判断でもDWIは不可欠。
スポンサーリンク
\ この1問で終わりにしない /
作業療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚12年分・約2,400問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
スポンサーリンク