OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

第56回 作業療法士国家試験 午後 第27問

作業療法評価学第56回午後

第56回 作業療法士国家試験 午後 第27問(作業療法評価学)の正答は 2 です。BIT(Behavioural Inattention Test)は半側空間無視(USN)の標準的な行動的評価バッテリーであり、通常検査6種・行動検査9種から構成される。

問題
半側空間無視の評価法はどれか。
  1. 1. BADS
  2. 2. BIT
  3. 3. CAT〈Clinical Assessment for Attention〉
  4. 4. FAB
  5. 5. WCST

正答:2番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2番 — BIT

BIT(Behavioural Inattention Test)は半側空間無視(USN)の標準的な行動的評価バッテリーであり、通常検査6種・行動検査9種から構成される。


【各選択肢の解説】

1. BADS
❌ 誤り。BADS(Behavioural Assessment of the Dysexecutive Syndrome)は遂行機能障害の評価。
2. BIT
✅ 正しい。半側空間無視の評価。線分二等分・線分抹消・文字抹消・星印抹消・模写・描画等が含まれる。
3. CAT
❌ 誤り。CATは注意障害(持続性・選択性・転換性・分割性)の評価バッテリー。
4. FAB
❌ 誤り。FAB(Frontal Assessment Battery)は前頭葉機能・遂行機能の簡易評価。
5. WCST
❌ 誤り。WCST(Wisconsin Card Sorting Test)は遂行機能(概念形成・認知的柔軟性)の評価。

【試験対策ポイント】

高次脳機能検査の対応:USN=BIT、注意=CAT、遂行機能=BADS・FAB・WCST、記憶=WMS-R、失語=WAB。BITの略語「Behavioural Inattention Test」と「不注意行動検査」の意味から空間無視と関連づける。

📗 OTカコモンの学習教材

この問題でつまずいた範囲は、OT国試ノート「作業療法学(評価・治療)」該当の章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。

OT国試ノート 頻出だけを、1冊に。 12科目・全84章/過去問12回分(第50〜61回)の出題傾向から作成 赤シート・覚えたチェック・印刷対応/章末から過去問へ戻れる 全科目 無料 ▶ この範囲のノートを開く(無料)
無料 / 12科目・全84章。登録なしで読めます。
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、作業療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
作業療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | OTの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(身体障害・精神障害・発達障害・老年期)と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国20,364か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第56回 全問一覧

▶ 作業療法評価学 の過去問一覧

▶ 「高次脳機能障害」の過去問63問まとめを見る

スポンサーリンク(広告)