OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

第57回 作業療法士国家試験 午前 第65問

生理学第57回午前

第57回 作業療法士国家試験 午前 第65問(生理学)の正答は 4 です。抗体(免疫グロブリン)を産生するのはB細胞が分化した形質細胞(プラズマ細胞)であり、B細胞はリンパ球の一種である。

問題
抗体を産生するのはどれか。
  1. 1. 赤血球
  2. 2. 好中球
  3. 3. 好酸球
  4. 4. リンパ球
  5. 5. 血小板

正答:4番

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解説
■ 正答:4番 — リンパ球

抗体(免疫グロブリン)を産生するのはB細胞が分化した形質細胞(プラズマ細胞)であり、B細胞はリンパ球の一種である。


【各選択肢の解説】

1. 赤血球
❌ 誤り。赤血球は酸素輸送が主機能。核がなく抗体産生能はない。
2. 好中球
❌ 誤り。好中球は自然免疫(貪食)を担う。抗体産生は行わない。
3. 好酸球
❌ 誤り。好酸球は寄生虫への対応・アレルギー反応に関与するが、抗体産生は行わない。
4. リンパ球
✅ 正しい。B細胞(リンパ球の一種)が抗原刺激により形質細胞に分化し抗体(IgG・IgM・IgA等)を産生する。
5. 血小板
❌ 誤り。血小板は止血・凝固に関与する細胞断片。抗体産生能はない。

【試験対策ポイント】

  • B細胞 → 形質細胞(プラズマ細胞)→ 抗体産生(液性免疫)
  • T細胞 → 細胞性免疫(キラーT・ヘルパーT)
  • NK細胞・マクロファージ・好中球 → 自然免疫

✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、作業療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

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