OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

第57回 作業療法士国家試験 午後 第85問

人間発達学第57回午後

第57回 作業療法士国家試験 午後 第85問(人間発達学)の正答は 1 です。DDSTⅡ(Denver Developmental Screening TestⅡ:デンバー発達スクリーニングテスト)は乳幼児の発達を4領域(個人・社会、微細運動、言語、粗大運動)で評価する発達スクリーニング検査です。

問題
発達評価はどれか。
  1. 1. DDST Ⅱ
  2. 2. K-ABC Ⅱ
  3. 3. WAIS-Ⅲ
  4. 4. WISC-Ⅲ
  5. 5. WPPISI-Ⅲ〈Wechsler Preschool and Primary Scale of Intelligence-Ⅲ〉

正答:1番

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解説
■ 正答:1番 — DDST Ⅱ

DDSTⅡ(Denver Developmental Screening TestⅡ:デンバー発達スクリーニングテスト)は乳幼児の発達を4領域(個人・社会、微細運動、言語、粗大運動)で評価する発達スクリーニング検査です。


【各選択肢の解説】

1. DDST Ⅱ
✅ 正しい。0〜6歳の子供の発達評価に用いる発達スクリーニング検査です。
2. K-ABC Ⅱ
❌ 誤り。K-ABC Ⅱは認知処理能力と習得度を評価する知能・学習検査(2歳6か月〜18歳)です。発達評価ではなく認知評価です。
3. WAIS-Ⅲ
❌ 誤り。WAIS-Ⅲは成人の知能検査(16歳以上)です。発達評価ではありません。
4. WISC-Ⅲ
❌ 誤り。WISC-Ⅲ(現在はⅣ・Ⅴが主流)は児童の知能検査(5〜16歳)です。知能評価であり発達スクリーニングとは異なります。
5. WPPISI-Ⅲ
❌ 誤り。WPPSIは幼児の知能検査(2歳6か月〜7歳)であり、知能評価です。

【試験対策ポイント】

  • 発達評価:DDST Ⅱ・遠城寺式発達検査・新版K式発達検査
  • 知能検査:WAIS(成人)・WISC(学齢)・WPPSI(幼児)・K-ABC
  • DDSTⅡの対象:0〜6歳・4領域スクリーニング

✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、作業療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

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