第58回 作業療法士国家試験 午前 第49問
保健医療福祉第58回午前
就労継続支援A型事業で正しいのはどれか。
1. 利用期間は3年である。
2. 雇用契約に基づいた就労を提供する。
3. ジョブコーチの配置が義務付けられている。
4. 利用開始時点の年齢制限は定められていない。
5. 対象は一般就労を6か月継続している者である。
- 1. 利用期間は3年である。
- 2. 雇用契約に基づいた就労を提供する。 ✓
- 3. ジョブコーチの配置が義務付けられている。
- 4. 利用開始時点の年齢制限は定められていない。
- 5. 対象は一般就労を6か月継続している者である。
正答:2番
解説
■ 正答:2番 — 雇用契約に基づいた就労を提供する。
就労継続支援A型事業の最大の特徴は、障害者と事業所が雇用契約を結ぶ点です。これにより最低賃金が保障され、B型事業とは異なります。
---
【各選択肢の解説】
1. 利用期間は3年である。
❌ 誤り。利用期間の定めはなく、原則として期間制限がありません。
2. 雇用契約に基づいた就労を提供する。
✅ 正しい。A型事業は労働基準法の適用を受ける雇用契約を締結し、最低賃金以上の給与を支払う義務があります。
3. ジョブコーチの配置が義務付けられている。
❌ 誤り。ジョブコーチの配置は努力義務であり、義務付けられていません。
4. 利用開始時点の年齢制限は定められていない。
❌ 誤り。原則として65歳未満という年齢制限があります。
5. 対象は一般就労を6か月継続している者である。
❌ 誤り。対象は一般就労が困難で、雇用契約に基づき就労できる者です。一般就労経験は必須ではありません。
---
【試験対策ポイント】
• A型=雇用契約あり・最低賃金保障、B型=雇用契約なし・工賃支払い
• A型の年齢制限:原則65歳未満
• A型は利用期間の制限なし(B型は3年)