第58回 作業療法士国家試験 午後 第25問
身体障害作業療法第58回午後
第58回 作業療法士国家試験 午後 第25問(身体障害作業療法)の正答は 5 です。筋電義手は、断端の筋が収縮するときの筋電位を皮膚の上の電極で拾い、モーターでハンドを動かす義手である。
問題
筋電義手で正しいのはどれか。
- 1. 6歳児以上が適応である。
- 2. 前腕義手はハーネスを用いる。
- 3. 感覚フィードバック機能がある。
- 4. 五指駆動型の筋電ハンドはない。
- 5. 1つの電極でも開閉制御はできる。 ✓
正答:5番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 33.3%参考値
18人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — 1つの電極でも開閉制御はできる。
筋電義手は、断端の筋が収縮するときの筋電位を皮膚の上の電極で拾い、モーターでハンドを動かす義手である。電極が1つでも、収縮の強さの違いなどで開くか閉じるかを切り替えられる。
【各選択肢の解説】
1. 6歳児以上が適応である。
❌ 誤り。6歳以上に限るという適応の基準はない。正しくは、先天性の前腕欠損などでは幼児期から筋電義手を導入することがある。
❌ 誤り。6歳以上に限るという適応の基準はない。正しくは、先天性の前腕欠損などでは幼児期から筋電義手を導入することがある。
2. 前腕義手はハーネスを用いる。
❌ 誤り。ハーネスは肩の動きでケーブルを引いて操作する能動義手(体内力源義手)に必要なものである。正しくは、前腕筋電義手は電気で動くのでハーネスは不要で、ソケットで断端に懸垂する。
❌ 誤り。ハーネスは肩の動きでケーブルを引いて操作する能動義手(体内力源義手)に必要なものである。正しくは、前腕筋電義手は電気で動くのでハーネスは不要で、ソケットで断端に懸垂する。
3. 感覚フィードバック機能がある。
❌ 誤り。一般に用いられている筋電義手には、触れた感覚や握る力を使用者に返す機能はない。正しくは、使用者はハンドの動きや物の握り具合を目で見て確かめながら操作する。
❌ 誤り。一般に用いられている筋電義手には、触れた感覚や握る力を使用者に返す機能はない。正しくは、使用者はハンドの動きや物の握り具合を目で見て確かめながら操作する。
4. 五指駆動型の筋電ハンドはない。
❌ 誤り。指が1本ずつ動く五指駆動型の筋電ハンドは製品化されている。正しくは、筋電ハンドには母指と2指が開閉する3指型のほか五指駆動型もある。
❌ 誤り。指が1本ずつ動く五指駆動型の筋電ハンドは製品化されている。正しくは、筋電ハンドには母指と2指が開閉する3指型のほか五指駆動型もある。
5. 1つの電極でも開閉制御はできる。
✅ 正しい。(=正答)1つの電極でも、弱い収縮と強い収縮で開閉を分ける、収縮で開き力を抜くと閉じる、などの方式で制御できる。2つの電極(屈筋側と伸筋側)を使うのは2チャンネル方式である。
✅ 正しい。(=正答)1つの電極でも、弱い収縮と強い収縮で開閉を分ける、収縮で開き力を抜くと閉じる、などの方式で制御できる。2つの電極(屈筋側と伸筋側)を使うのは2チャンネル方式である。
【試験対策ポイント】
| 項目 | 筋電義手 | 能動義手(体内力源) |
|---|---|---|
| 力源 | 電気(バッテリー・モーター) | 肩甲骨・肩の動き |
| ハーネス | 不要 | 必要 |
| 制御 | 筋電位(1電極・2電極) | ケーブルの引き |
📗 OTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、OT国試ノート「作業療法治療学」第2章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)全科目セット 850円・買い切り / 31科目・全130章。運動学は無料で読めます。購入するとOTカコモンの広告も消えます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
作業療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚12年分・約2,400問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | OTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(身体障害・精神障害・発達障害・老年期)と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国20,364か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
スポンサーリンク(広告)