第59回 作業療法士国家試験 午後 第72問
運動学第59回午後
第59回 作業療法士国家試験 午後 第72問(運動学)の正答は 2 です。図は足の骨の輪郭に、距骨上面の高さで腱が通る位置を点で示したもの。
問題
距骨上面の高さの足関節部と下腿筋との位置関係を図に示す。正しいのはどれか。
- 1. ① —— 長腓骨筋
- 2. ② —— 前脛骨筋 ✓
- 3. ③ —— 長指伸筋
- 4. ④ —— 後脛骨筋
- 5. ⑤ —— 第3腓骨筋
正答:2番
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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 68.2%やさしい
44人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — ② —— 前脛骨筋
図は足の骨の輪郭に、距骨上面の高さで腱が通る位置を点で示したもの。母趾の側が内側、趾の側が前方である。前方の腱は内側から前脛骨筋→長母趾伸筋→長趾伸筋→第3腓骨筋と並び、②は前方の腱のうち最も内側にある。
【各選択肢の解説】
1. ① —— 長腓骨筋
❌ 誤り。①は前方の腱で、②のすぐ外側にある。正しくは①は長母趾伸筋(国試では長母指伸筋)の位置で、長腓骨筋は外果の後方を通る腱である。
❌ 誤り。①は前方の腱で、②のすぐ外側にある。正しくは①は長母趾伸筋(国試では長母指伸筋)の位置で、長腓骨筋は外果の後方を通る腱である。
2. ② —— 前脛骨筋
✅ 正しい。前脛骨筋の腱は足関節前面で最も内側を通り、内側楔状骨と第1中足骨底へ向かう。②は前方の腱のうち最も内側の点で、この位置に一致する。
✅ 正しい。前脛骨筋の腱は足関節前面で最も内側を通り、内側楔状骨と第1中足骨底へ向かう。②は前方の腱のうち最も内側の点で、この位置に一致する。
3. ③ —— 長指伸筋
❌ 誤り。③は内側の後方にある3つの腱のうち最も前の点で、正しくは後脛骨筋の位置である。長趾伸筋(長指伸筋)は前方の外側寄りを通る。
❌ 誤り。③は内側の後方にある3つの腱のうち最も前の点で、正しくは後脛骨筋の位置である。長趾伸筋(長指伸筋)は前方の外側寄りを通る。
4. ④ —— 後脛骨筋
❌ 誤り。④は前方の外側寄りの腱で、正しくは長趾伸筋・第3腓骨筋の並ぶ位置である。後脛骨筋は内果の後方を通る。
❌ 誤り。④は前方の外側寄りの腱で、正しくは長趾伸筋・第3腓骨筋の並ぶ位置である。後脛骨筋は内果の後方を通る。
5. ⑤ —— 第3腓骨筋
❌ 誤り。⑤は外側の後方の腱で、正しくは長腓骨筋・短腓骨筋の位置である。第3腓骨筋は足関節の前方外側を通る。
❌ 誤り。⑤は外側の後方の腱で、正しくは長腓骨筋・短腓骨筋の位置である。第3腓骨筋は足関節の前方外側を通る。
【試験対策ポイント】
| 位置 | 腱の並び |
|---|---|
| 前方(内→外) | 前脛骨筋→長母趾伸筋→長趾伸筋→第3腓骨筋 |
| 内果の後方(前→後) | 後脛骨筋→長趾屈筋→長母趾屈筋 |
| 外果の後方 | 短腓骨筋・長腓骨筋 |
前方の最も内側=前脛骨筋。国試では「長指伸筋」「長母指伸筋」の語形でも出る。
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