第59回 作業療法士国家試験 午後 第92問
臨床医学第59回午後
先天性心疾患の中で頻度が高いのはどれか。
1. 三尖弁狭窄症
2. 動脈管開存症
3. 肺動脈狭窄症
4. 心室中隔欠損症
5. 心房中隔欠損症
- 1. 三尖弁狭窄症
- 2. 動脈管開存症
- 3. 肺動脈狭窄症
- 4. 心室中隔欠損症 ✓
- 5. 心房中隔欠損症
正答:4番
解説
■ 正答:4番 — 心室中隔欠損症
心室中隔欠損症(VSD)は先天性心疾患の中で最も頻度が高く、全先天性心疾患の約30%を占めます。心房中隔欠損症が次に多く、これら2つで大半を占めるため、頻度の観点から4番が正解です。
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【各選択肢の解説】
1. 三尖弁狭窄症
❌ 誤り。先天性心疾患全体の中で極めて稀な疾患であり、頻度の高い疾患ではありません。
2. 動脈管開存症
❌ 誤り。比較的よく見られる先天性心疾患ですが、心室中隔欠損症や心房中隔欠損症よりは頻度が低いです。
3. 肺動脈狭窄症
❌ 誤り。先天性心疾患の中では一定の頻度がありますが、最頻出ではありません。
4. 心室中隔欠損症
✅ 正しい。先天性心疾患の約30%を占める最頻出疾患です。心室中隔に欠損孔があり、左右シャント血流が生じます。
5. 心房中隔欠損症
❌ 誤り。心室中隔欠損症に次いで頻度が高い(約20%)ですが、最頻出ではありません。
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【試験対策ポイント】
• 心室中隔欠損症(VSD):先天性心疾患の約30%(最頻出)
• 心房中隔欠損症(ASD):約20%(第2位)
• この2つで約50%を占める