OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

第60回 作業療法士国家試験 午前 第22問

リハビリテーション医学第60回午前

第60回 作業療法士国家試験 午前 第22問(リハビリテーション医学)の正答は 1・5 です。ICFの「活動と参加」の分類は、d1〜d9のドメインに整理されており、「意思決定」はd177(意思決定)として活動と参加に分類される。

問題
ICFの構成要素である「活動と参加」に分類されるのはどれか。2つ選べ。
  1. 1. 意思決定
  2. 2. 睡眠の質
  3. 3. 社会的態度
  4. 4. 複雑な計算
  5. 5. 基本的な対人関係

正答:1・5番

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解説
■ 正答:1番・5番(複数正答)

> ⚠️ この問題は1番と5番が正答として処理されています。

ICFの「活動と参加」の分類は、d1〜d9のドメインに整理されており、「意思決定」はd177(意思決定)として活動と参加に分類される。「基本的な対人関係」はd710として活動と参加の対人関係ドメインに含まれる。


【各選択肢の解説】

1. 意思決定
✅ 正しい。意思決定(d177)はICF活動と参加の「学習と知識の応用」ドメインに分類される。
2. 睡眠の質
❌ 誤り。睡眠は身体機能(b134:睡眠機能)に分類される。活動と参加ではない。
3. 社会的態度
❌ 誤り。社会的態度はICFの「環境因子」(e4:態度)に分類される。活動と参加ではない。
4. 複雑な計算
❌ 誤り。複雑な計算は身体機能(b172:計算機能)に分類される。活動と参加ではない。
5. 基本的な対人関係
✅ 正しい。基本的な対人関係(d710)はICF活動と参加の「対人関係と相互作用」ドメインに含まれる。

【試験対策ポイント】

ICFの構成要素の分類を整理:

構成要素
心身機能・構造睡眠機能・計算機能・感情機能
活動と参加意思決定・対人関係・セルフケア・仕事
環境因子社会的態度・制度・支援と関係
個人因子年齢・性別・生活歴等

態度(社会的態度)→環境因子」「睡眠・計算→心身機能」という誤答に注意。


✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、作業療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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