第60回 作業療法士国家試験 午前 第33問
身体障害作業療法第60回午前
第60回 作業療法士国家試験 午前 第33問(身体障害作業療法)の正答は 3 です。図で見る所は、各番号の線の先がどの部品を指しているかである。
問題
前腕能動義手を図に示す。名称で正しいのはどれか。
- 1. ハンガー
- 2. クロス・バー
- 3. ベース・プレート ✓
- 4. ハーネス
- 5. リテーナー
正答:3番
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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 73.5%やさしい
34人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — ベース・プレート
図で見る所は、各番号の線の先がどの部品を指しているかである。上の拡大図で、3はケーブルハウジングの下に敷かれ、両端に留め穴のある平らな板を指す。この板がベース・プレートである。
【各選択肢の解説】
1. ハンガー
❌ 誤り。図の1は、肩から背部を回るベルトを指している。正しくは、図の1は義手を体に吊り、肩甲帯の動きをケーブルへ伝えるハーネスである。
❌ 誤り。図の1は、肩から背部を回るベルトを指している。正しくは、図の1は義手を体に吊り、肩甲帯の動きをケーブルへ伝えるハーネスである。
2. クロス・バー
❌ 誤り。図の2は、ベース・プレートの上に載ってケーブルハウジングを押さえている部品である。正しくは、ベース・プレートと組になってハウジングをソケット側に留めるリテーナーにあたる。
❌ 誤り。図の2は、ベース・プレートの上に載ってケーブルハウジングを押さえている部品である。正しくは、ベース・プレートと組になってハウジングをソケット側に留めるリテーナーにあたる。
3. ベース・プレート
✅ 正しい(=正答)。前腕ソケット上の拡大図で、両端に留め穴のある平らな板がハウジングの下に敷かれている。この板をソケットに固定し、ハウジングを留める土台とする部品がベース・プレートである。
✅ 正しい(=正答)。前腕ソケット上の拡大図で、両端に留め穴のある平らな板がハウジングの下に敷かれている。この板をソケットに固定し、ハウジングを留める土台とする部品がベース・プレートである。
4. ハーネス
❌ 誤り。図の4は、前腕に沿って手先具の方へ走るケーブル系の部分を指しており、ベルトではない。正しくは、ハーネスは肩から背部に回るベルトの図の1である。
❌ 誤り。図の4は、前腕に沿って手先具の方へ走るケーブル系の部分を指しており、ベルトではない。正しくは、ハーネスは肩から背部に回るベルトの図の1である。
5. リテーナー
❌ 誤り。図の5は、上腕側の拡大図でケーブルハウジングを挟んで留めている金具である。正しくは、リテーナーはベース・プレートの上に載る部品(図の2)である。
❌ 誤り。図の5は、上腕側の拡大図でケーブルハウジングを挟んで留めている金具である。正しくは、リテーナーはベース・プレートの上に載る部品(図の2)である。
【試験対策ポイント】
前腕能動義手のコントロールケーブル系
| 部品 | 役割 |
|---|---|
| ハーネス | 義手を吊り、肩甲帯の動きを力源にする |
| コントロールケーブル | ハーネスの動きを手先具へ伝える |
| ケーブルハウジング | ケーブルを通す外筒 |
| ベース・プレート | ソケット側に固定する土台の板 |
| リテーナー | ベース・プレート上でハウジングを保持する |
拡大図の「板」と「板の上の部品」の取り違えがひっかけになる。
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