第60回 作業療法士国家試験 午後 第52問
解剖学第60回午後
第60回 作業療法士国家試験 午後 第52問(解剖学)の正答は 1 です。関節の形状による分類と代表例の対応を問う。
問題
関節と構造の組合せで正しいのはどれか。
- 1. 腕尺関節 ── らせん関節 ✓
- 2. 手根間関節 ── 鞍関節
- 3. 肩甲上腕関節 ── 楕円関節
- 4. 橈骨手根関節 ── 平面関節
- 5. 母指手根中手関節 ── 球関節
正答:1番
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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 68.3%やさしい
63人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 腕尺関節 ── らせん関節
関節の形状による分類と代表例の対応を問う。腕尺関節は蝶番関節の一種だが、運動軸に対して関節面がらせん状に走るため、らせん関節に分類される。よって1番が正しい。
【各選択肢の解説】
1. 腕尺関節 ── らせん関節
✅ 正しい(=正答)。腕尺関節は蝶番関節の変形であるらせん関節に分類される。
✅ 正しい(=正答)。腕尺関節は蝶番関節の変形であるらせん関節に分類される。
2. 手根間関節 ── 鞍関節
❌ 誤り。正しくは、手根間関節は平面関節に分類され、鞍関節の代表は母指手根中手関節である。
❌ 誤り。正しくは、手根間関節は平面関節に分類され、鞍関節の代表は母指手根中手関節である。
3. 肩甲上腕関節 ── 楕円関節
❌ 誤り。正しくは、肩甲上腕関節は上腕骨頭の球状の関節頭が関節窩と向き合う球関節である。
❌ 誤り。正しくは、肩甲上腕関節は上腕骨頭の球状の関節頭が関節窩と向き合う球関節である。
4. 橈骨手根関節 ── 平面関節
❌ 誤り。正しくは、橈骨手根関節は楕円形の関節頭と関節窩からなる楕円関節である。
❌ 誤り。正しくは、橈骨手根関節は楕円形の関節頭と関節窩からなる楕円関節である。
5. 母指手根中手関節 ── 球関節
❌ 誤り。正しくは、母指手根中手関節は向かい合う2つの関節面がともに馬の鞍の形をした鞍関節である。
❌ 誤り。正しくは、母指手根中手関節は向かい合う2つの関節面がともに馬の鞍の形をした鞍関節である。
【試験対策ポイント】
| 形状 | 代表例 |
|---|---|
| 球関節 | 肩甲上腕関節 |
| 楕円関節 | 橈骨手根関節 |
| 鞍関節 | 母指手根中手関節 |
| 蝶番関節 | 指節間関節 |
| らせん関節 | 腕尺関節 |
| 車軸関節 | 上橈尺関節・正中環軸関節 |
| 平面関節 | 手根間関節・椎間関節 |
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