OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

第61回 作業療法士国家試験 午後 第83問

解剖学第61回午後

第61回 作業療法士国家試験 午後 第83問(解剖学)の正答は 3・4 です。角膜反射は、角膜に触れると両眼を閉じる反射である。

問題
角膜反射に関わるのはどれか。2つ選べ。
  1. 1. 視神経
  2. 2. 外転神経
  3. 3. 顔面神経 ✓
  4. 4. 三叉神経 ✓
  5. 5. 動眼神経

正答:3・4番

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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 24.2%難問

62人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3・4番 — 顔面神経・三叉神経

角膜反射は、角膜に触れると両眼を閉じる反射である。求心路は三叉神経(第1枝の眼神経)、遠心路は顔面神経(眼輪筋)である。


【各選択肢の解説】

1. 視神経
❌ 誤り。視神経は視覚を伝える神経で、角膜の触覚は伝えない。正しくは視神経が求心路になるのは対光反射である。
2. 外転神経
❌ 誤り。外転神経は外側直筋を支配する運動神経で、角膜反射の経路に入らない。正しくは閉眼を起こすのは顔面神経が支配する眼輪筋である。
3. 顔面神経(=正答)
✅ 正しい。顔面神経が眼輪筋を収縮させて閉眼を起こす=角膜反射の遠心路である。
4. 三叉神経(=正答)
✅ 正しい。角膜の感覚は三叉神経の第1枝(眼神経)が伝える=角膜反射の求心路である。
5. 動眼神経
❌ 誤り。動眼神経は上・下・内側直筋、下斜筋、上眼瞼挙筋と瞳孔括約筋を支配し、角膜反射の経路ではない。正しくは動眼神経が遠心路になるのは対光反射である。

【試験対策ポイント】

反射求心路遠心路
角膜反射三叉神経(第1枝)顔面神経
対光反射視神経動眼神経(副交感線維)
咽頭反射舌咽神経迷走神経
下顎反射三叉神経三叉神経

角膜反射と対光反射は「目」の反射どうしで入れ替えのひっかけが多い。

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