第5章|血液・膠原病・感染症

内科学 第5章

5-1 貧血

種類原因・特徴
鉄欠乏性貧血最も多い。月経・出血・鉄不足。小球性低色素性
巨赤芽球性貧血ビタミンB12・葉酸欠乏。大球性
再生不良性貧血骨髄の造血低下(汎血球減少)

ビタミンB12欠乏は貧血に加え末梢神経障害・深部感覚障害を伴う(悪性貧血)。胃全摘後に起こりやすい。

5-2 白血病・出血性疾患

  • 白血病:貧血・易感染・出血傾向(正常血球が減る)
  • 血友病:凝固因子欠乏(伴性劣性・男性)・関節内出血

5-3 膠原病・感染症

  • 全身性エリテマトーデス(SLE):若年女性・蝶形紅斑・光線過敏・多臓器障害
  • 関節リウマチ(内科):自己免疫・対称性の多関節炎(整形外科学も参照)
  • 標準予防策(スタンダードプリコーション):手指衛生が基本。すべての血液・体液を感染性とみなす

SLEは日光(紫外線)で悪化する(光線過敏)。屋外リハや窓際での日光曝露に配慮する。