第50回 理学療法士国家試験 午後 第29問
理学療法評価学第50回午後
第50回 理学療法士国家試験 午後 第29問(理学療法評価学)の正答は 1 です。PEDIは生後6か月〜7歳6か月の子どもを対象に、セルフケア・移動・社会的機能の3領域を、「機能的スキル」「介護者による援助」「調整(環境・用具の工夫)」の3つの尺度で評価する。
問題
PEDI(pediatric evaluation of disability inventory)で正しいのはどれか。
- 1. 機能的スキルを測定する。 ✓
- 2. 脳性麻痺は対象にならない。
- 3. 出生直後から使用可能である。
- 4. 社会的機能は評価項目に含まれない。
- 5. 評価に要する時間はWeeFIMより短い。
正答:1番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 52%参考値
25人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 機能的スキルを測定する。
PEDIは生後6か月〜7歳6か月の子どもを対象に、セルフケア・移動・社会的機能の3領域を、「機能的スキル」「介護者による援助」「調整(環境・用具の工夫)」の3つの尺度で評価する。子どもが日常生活で実際にできるスキルを測るのが中心である。
【各選択肢の解説】
1. 機能的スキルを測定する。
✅ 正しい。3つの尺度の1つが「機能的スキル」で、各項目を「できる/できない」で判定し、子どもが日常の課題をこなせる力を測る。
✅ 正しい。3つの尺度の1つが「機能的スキル」で、各項目を「できる/できない」で判定し、子どもが日常の課題をこなせる力を測る。
2. 脳性麻痺は対象にならない。
❌ 誤り。正しくは脳性麻痺をはじめ、障害のある子どもの日常生活の能力を評価するために広く用いられる。
❌ 誤り。正しくは脳性麻痺をはじめ、障害のある子どもの日常生活の能力を評価するために広く用いられる。
3. 出生直後から使用可能である。
❌ 誤り。正しくは対象は生後6か月〜7歳6か月の子どもである。
❌ 誤り。正しくは対象は生後6か月〜7歳6か月の子どもである。
4. 社会的機能は評価項目に含まれない。
❌ 誤り。正しくは社会的機能はセルフケア・移動と並ぶ3領域の1つとして含まれる。
❌ 誤り。正しくは社会的機能はセルフケア・移動と並ぶ3領域の1つとして含まれる。
5. 評価に要する時間はWeeFIMより短い。
❌ 誤り。PEDIは項目数が多い。正しくはWeeFIMのほうが短時間で評価でき、PEDIは評価に時間がかかる。
❌ 誤り。PEDIは項目数が多い。正しくはWeeFIMのほうが短時間で評価でき、PEDIは評価に時間がかかる。
【試験対策ポイント】
| 項目 | PEDI | WeeFIM |
|---|---|---|
| 領域 | セルフケア・移動・社会的機能 | FIMと同じ18項目(運動・認知) |
| 尺度 | 機能的スキル・介護者による援助・調整 | 介助量7段階 |
| 評価時間 | 長い | 短い |
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