第50回 理学療法士国家試験 午後 第40問
理学療法評価学第50回午後
第50回 理学療法士国家試験 午後 第40問(理学療法評価学)の正答は 3 です。HbA1cは赤血球のヘモグロビンにブドウ糖が結合した割合で、赤血球の寿命の間の血糖を反映し、過去1〜2か月の平均血糖の指標となる。
問題
2型糖尿病患者に対する教育入院後1か月の効果を示すのに適切なのはどれか。
- 1. CRP
- 2. 尿糖
- 3. HbA1c ✓
- 4. 空腹時血糖
- 5. 血中アルブミン
正答:3番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 72%参考値
25人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — HbA1c
HbA1cは赤血球のヘモグロビンにブドウ糖が結合した割合で、赤血球の寿命の間の血糖を反映し、過去1〜2か月の平均血糖の指標となる。教育入院の1か月後に、その間の血糖管理の効果をみるのに適している。
【各選択肢の解説】
1. CRP
❌ 誤り。血糖とは関係しない。正しくはCRPは炎症の程度を示す指標である。
❌ 誤り。血糖とは関係しない。正しくはCRPは炎症の程度を示す指標である。
2. 尿糖
❌ 誤り。正しくは尿糖は血糖が腎臓の排泄閾値を超えた直近の高血糖を反映するだけで、1か月の経過はわからない。
❌ 誤り。正しくは尿糖は血糖が腎臓の排泄閾値を超えた直近の高血糖を反映するだけで、1か月の経過はわからない。
3. HbA1c
✅ 正しい。ヘモグロビンの糖化は血糖が高い状態が続くほど進み、赤血球が入れ替わるまで残るため、採血時点ではなく1〜2か月の平均の血糖を表す。
✅ 正しい。ヘモグロビンの糖化は血糖が高い状態が続くほど進み、赤血球が入れ替わるまで残るため、採血時点ではなく1〜2か月の平均の血糖を表す。
4. 空腹時血糖
❌ 誤り。正しくは空腹時血糖は採血したその時点の血糖値で、食事や前日の状態で変動し、1か月の効果判定には向かない。
❌ 誤り。正しくは空腹時血糖は採血したその時点の血糖値で、食事や前日の状態で変動し、1か月の効果判定には向かない。
5. 血中アルブミン
❌ 誤り。正しくは血中アルブミンは栄養状態や肝機能・腎機能(ネフローゼなど)の指標である。
❌ 誤り。正しくは血中アルブミンは栄養状態や肝機能・腎機能(ネフローゼなど)の指標である。
【試験対策ポイント】
| 指標 | 反映する期間 |
|---|---|
| 血糖値・尿糖 | その時点 |
| グリコアルブミン | 過去約2週間 |
| HbA1c | 過去1〜2か月 |
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