PTカコモン — 理学療法士国家試験 過去問・解説

第50回 理学療法士国家試験 午後 第46問

理学療法評価学第50回午後
運動負荷量を段階的に増加させる評価法はどれか。\n1. Bruce法\n2. 踏み台昇降テスト\n3. 12分間歩行テスト\n4. ハンドグリップテスト\n5. マスターシングルテスト
  1. 1. Bruce法 ✓
  2. 2. 踏み台昇降テスト
  3. 3. 12分間歩行テスト
  4. 4. ハンドグリップテスト
  5. 5. マスターシングルテスト

正答:1番

解説
■ 正答:1番 — Bruce法 Bruce法は、トレッドミルの速度と勾配を段階的に増加させる運動負荷試験であり、運動負荷量を計画的に増加させる評価法です。心肺機能評価の標準検査として広く用いられています。 --- 【各選択肢の解説】 1. Bruce法 ✅ 正しい。トレッドミルを用いて3分ごとに速度と傾斜角度を段階的に上昇させ、最大酸素摂取量や心電図変化を評価する段階的負荷試験です。 2. 踏み台昇降テスト ❌ 誤り。一定の高さの台を一定のペースで上り下りする固定負荷試験であり、負荷量を段階的に増加させる方法ではありません。 3. 12分間歩行テスト ❌ 誤り。12分間で歩行可能な距離を測定する定時間テストであり、負荷量を段階的に変化させません。 4. ハンドグリップテスト ❌ 誤り。握力を測定する最大筋力評価であり、段階的な負荷増加を伴わない単一的な検査です。 5. マスターシングルテスト ❌ 誤り。階段を上り下りする固定された運動様式であり、負荷を段階的に変化させる検査ではありません。 --- 【試験対策ポイント】 • Bruce法:3分ごとに速度と傾斜を段階的増加させるトレッドミル検査 • 段階的負荷試験(Bruce法)vs 固定負荷試験(踏み台昇降、マスター)の区別が重要 • 心肺機能評価の標準検査としてのBruce法の位置づけ
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