PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第50回 理学療法士国家試験 午後 第45問

解剖学第50回午後

第50回 理学療法士国家試験 午後 第45問(解剖学)の正答は 3・5 です。深部腱反射の反射中枢(髄節)の組合せでは、回内筋反射がC6〜T1、アキレス腱反射がL5〜S2(主にS1)で正しく対応します。

問題
深部腱反射と反射中枢の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 1. 下顎反射 ─────── C1〜4
  2. 2. 上腕二頭筋反射 ──── C7、8
  3. 3. 回内筋反射 ────── C6〜T1
  4. 4. 下肢内転筋反射 ───── T12、L1
  5. 5. アキレス腱反射 ───── L5〜S2

正答:3・5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:3番、5番 — 回内筋反射 C6〜T1/アキレス腱反射 L5〜S2

深部腱反射の反射中枢(髄節)の組合せでは、回内筋反射がC6〜T1、アキレス腱反射がL5〜S2(主にS1)で正しく対応します。よって選択肢3・5が正解です。


【各選択肢の解説】

1. 下顎反射 ─── C1〜4
❌ 誤り。下顎反射は三叉神経が関与する脳幹(橋)レベルの反射で、頸髄ではありません。
2. 上腕二頭筋反射 ── C7、8
❌ 誤り。上腕二頭筋反射の中枢はC5〜6です。C7、8は上腕三頭筋反射の中枢です。
3. 回内筋反射 ─── C6〜T1
✅ 正しい。円回内筋の反射中枢はC6〜T1に対応します。
4. 下肢内転筋反射 ── T12、L1
❌ 誤り。下肢内転筋反射の中枢はL2〜L4(閉鎖神経領域)です。
5. アキレス腱反射 ── L5〜S2
✅ 正しい。アキレス腱反射(下腿三頭筋)の中枢はL5〜S2、主にS1です。

【試験対策ポイント】

主な深部腱反射の反射中枢は数値暗記が必須で、表で整理すると確実です。

反射中枢
上腕二頭筋反射C5〜6
腕橈骨筋反射C5〜6
上腕三頭筋反射C7〜8
膝蓋腱反射L2〜4
アキレス腱反射L5〜S2(主S1)

「二頭はC5・6、三頭はC7・8」「膝はL2-4、アキレスはS1」のリズムで覚えると失点しません。

✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
関連

▶ 第50回 全問一覧

▶ 解剖学 の過去問一覧

スポンサーリンク