第51回 理学療法士国家試験 午前 第21問
理学療法評価学第51回午前
第51回 理学療法士国家試験 午前 第21問(理学療法評価学)の正答は 2 です。足部の内転・外転は前足部が水平面で内外へ向く運動で、基本軸は第1・第2中足骨の間の中央線、移動軸も同じ線(運動後)である(日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会 関節可動域表示ならびに測定法 1995年版)。
問題
関節可動域測定時の足部の内転の基本軸はどれか。
- 1. 第1中足骨の中央線
- 2. 第1中足骨と第2中足骨との間の中央線 ✓
- 3. 第2中足骨の中央線
- 4. 第2中足骨と第3中足骨との間の中央線
- 5. 第3中足骨の中央線
正答:2番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 26.7%参考値
15人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 第1中足骨と第2中足骨との間の中央線
足部の内転・外転は前足部が水平面で内外へ向く運動で、基本軸は第1・第2中足骨の間の中央線、移動軸も同じ線(運動後)である(日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会 関節可動域表示ならびに測定法 1995年版)。足部の向きを代表する線として、1本の骨でなく第1・第2中足骨の間をとる。
【各選択肢の解説】
1. 第1中足骨の中央線
❌ 誤り。第1中足骨は母趾(母指)の屈曲・伸展で基本軸に使う骨である。正しくは足部内転の基本軸は第1・第2中足骨の間の中央線。
❌ 誤り。第1中足骨は母趾(母指)の屈曲・伸展で基本軸に使う骨である。正しくは足部内転の基本軸は第1・第2中足骨の間の中央線。
2. 第1中足骨と第2中足骨との間の中央線
✅ 正しい。足部の内転・外転の基本軸・移動軸はともにこの線で、運動前後の同じ線どうしの角度を測る。
✅ 正しい。足部の内転・外転の基本軸・移動軸はともにこの線で、運動前後の同じ線どうしの角度を測る。
3. 第2中足骨の中央線
❌ 誤り。第2中足骨は足趾(足指)第2〜5趾の屈曲・伸展で基本軸に使う中足骨の一つである。正しくは第1・第2中足骨の間の中央線。
❌ 誤り。第2中足骨は足趾(足指)第2〜5趾の屈曲・伸展で基本軸に使う中足骨の一つである。正しくは第1・第2中足骨の間の中央線。
4. 第2中足骨と第3中足骨との間の中央線
❌ 誤り。間をとる位置が1本ずれている。正しくは第1・第2中足骨の間の中央線。
❌ 誤り。間をとる位置が1本ずれている。正しくは第1・第2中足骨の間の中央線。
5. 第3中足骨の中央線
❌ 誤り。第3中足骨単独の線は足部内転の基本軸に使わない。正しくは第1・第2中足骨の間の中央線。
❌ 誤り。第3中足骨単独の線は足部内転の基本軸に使わない。正しくは第1・第2中足骨の間の中央線。
【試験対策ポイント】
足部まわりの基本軸(1995年版)を並べて覚える。
| 運動 | 基本軸 | 移動軸 |
|---|---|---|
| 足部 内転・外転 | 第1・第2中足骨間の中央線 | 同左 |
| 足関節 背屈・底屈 | 腓骨への垂直線 | 第5中足骨 |
| 母趾 屈曲・伸展 | 第1中足骨 | 第1基節骨 |
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