第51回 理学療法士国家試験 午前 第67問
生理学第51回午前
第51回 理学療法士国家試験 午前 第67問(生理学)の正答は 2 です。皮膚の血管が収縮すると体表へ運ばれる血液が減り、皮膚から外界への熱の放散が減る。
問題
体温について正しいのはどれか。
- 1. 甲状腺ホルモンは熱産生を減少させる。
- 2. 末梢血管収縮で熱放散が低下する。 ✓
- 3. 体温調節中枢は小脳にある。
- 4. 食物摂取により低下する。
- 5. 夜間睡眠時に上昇する。
正答:2番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 60%標準
30人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2番 — 末梢血管収縮で熱放散が低下する。
皮膚の血管が収縮すると体表へ運ばれる血液が減り、皮膚から外界への熱の放散が減る。体温調節中枢は視床下部にあり、寒冷時はこの反応で熱を逃がさないようにする。
【各選択肢の解説】
1. 甲状腺ホルモンは熱産生を減少させる。
❌ 誤り。甲状腺ホルモンは基礎代謝を高める。正しくは、熱産生を増加させる(甲状腺機能亢進症では暑がり・発汗過多となる)。
❌ 誤り。甲状腺ホルモンは基礎代謝を高める。正しくは、熱産生を増加させる(甲状腺機能亢進症では暑がり・発汗過多となる)。
2. 末梢血管収縮で熱放散が低下する。
✅ 正しい(=正答)。皮膚血流が減ると皮膚温が下がり、放射・伝導・対流による熱の放散が減る。寒冷時に体温を保つしくみである。
✅ 正しい(=正答)。皮膚血流が減ると皮膚温が下がり、放射・伝導・対流による熱の放散が減る。寒冷時に体温を保つしくみである。
3. 体温調節中枢は小脳にある。
❌ 誤り。小脳は運動の協調にかかわる。正しくは、体温調節中枢は視床下部にある。
❌ 誤り。小脳は運動の協調にかかわる。正しくは、体温調節中枢は視床下部にある。
4. 食物摂取により低下する。
❌ 誤り。食事の後は消化・吸収に伴って熱産生が増える(食事誘発性熱産生/特異動的作用)。正しくは、食物摂取により体温は上昇する。
❌ 誤り。食事の後は消化・吸収に伴って熱産生が増える(食事誘発性熱産生/特異動的作用)。正しくは、食物摂取により体温は上昇する。
5. 夜間睡眠時に上昇する。
❌ 誤り。体温には日内変動がある。正しくは、夜間睡眠時は低下し、早朝に最も低く、午後から夕方に最も高くなる。
❌ 誤り。体温には日内変動がある。正しくは、夜間睡眠時は低下し、早朝に最も低く、午後から夕方に最も高くなる。
【試験対策ポイント】
| 体温を上げる側 | 体温を下げる側 |
|---|---|
| 甲状腺ホルモン・アドレナリン | 皮膚血管の拡張 |
| ふるえ(骨格筋の熱産生) | 発汗(蒸散) |
| 皮膚血管の収縮(放散を減らす) | 夜間の睡眠 |
| 食物摂取 |
体温調節中枢は視床下部。
📗 PTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「生理学」第5章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)全科目セット 850円・買い切り / 全36冊・全129章。運動学・解剖学は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
スポンサーリンク(広告)