第51回 理学療法士国家試験 午前 第68問
生理学第51回午前
第51回 理学療法士国家試験 午前 第68問(生理学)の正答は 4 です。排卵の直接の引き金は、下垂体前葉からの黄体形成ホルモン(LH)の急上昇(LHサージ)である。
問題
排卵を誘発するのはどれか。
- 1. 黄体ホルモン上昇
- 2. オキシトシン上昇
- 3. 卵巣ホルモン低下
- 4. 黄体形成ホルモン上昇 ✓
- 5. 卵胞刺激ホルモン低下
正答:4番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 66.7%参考値
24人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 黄体形成ホルモン上昇
排卵の直接の引き金は、下垂体前葉からの黄体形成ホルモン(LH)の急上昇(LHサージ)である。発育した卵胞からのエストロゲンが高値になると、正のフィードバックでLHサージが起こる。
【各選択肢の解説】
1. 黄体ホルモン上昇
❌ 誤り。黄体ホルモン(プロゲステロン)は排卵後にできる黄体から主に分泌され、上昇するのは排卵の後である。正しくは、排卵後の子宮内膜を分泌期にし、基礎体温を上げる。
❌ 誤り。黄体ホルモン(プロゲステロン)は排卵後にできる黄体から主に分泌され、上昇するのは排卵の後である。正しくは、排卵後の子宮内膜を分泌期にし、基礎体温を上げる。
2. オキシトシン上昇
❌ 誤り。オキシトシンは排卵に関与しない。正しくは、下垂体後葉から分泌され、分娩時の子宮収縮と射乳を起こす。
❌ 誤り。オキシトシンは排卵に関与しない。正しくは、下垂体後葉から分泌され、分娩時の子宮収縮と射乳を起こす。
3. 卵巣ホルモン低下
❌ 誤り。排卵の前に卵巣ホルモンが低下するのではない。正しくは、発育卵胞からのエストロゲンが上昇し、正のフィードバックでLHサージを起こす。
❌ 誤り。排卵の前に卵巣ホルモンが低下するのではない。正しくは、発育卵胞からのエストロゲンが上昇し、正のフィードバックでLHサージを起こす。
4. 黄体形成ホルモン上昇
✅ 正しい(=正答)。LHの急上昇(LHサージ)が成熟卵胞を破裂させ、排卵が起こる。排卵後の卵胞はLHの作用で黄体になる。
✅ 正しい(=正答)。LHの急上昇(LHサージ)が成熟卵胞を破裂させ、排卵が起こる。排卵後の卵胞はLHの作用で黄体になる。
5. 卵胞刺激ホルモン低下
❌ 誤り。排卵の前にFSHが低下するのではない。正しくは、FSHは卵胞の発育を促し、排卵の直前にはLHとともに一過性に上昇する。
❌ 誤り。排卵の前にFSHが低下するのではない。正しくは、FSHは卵胞の発育を促し、排卵の直前にはLHとともに一過性に上昇する。
【試験対策ポイント】
- 卵胞期:FSHで卵胞発育 → エストロゲン上昇
- 排卵:エストロゲン高値 → 正のフィードバック → LHサージ → 排卵
- 黄体期:黄体からプロゲステロン(+エストロゲン)→ 基礎体温上昇
- オキシトシン(下垂体後葉):子宮収縮・射乳
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