第51回 理学療法士国家試験 午後 第13問
人間発達学第51回午後
第51回 理学療法士国家試験 午後 第13問(人間発達学)の正答は 5 です。図Cは腹臥位で頭を持ち上げている姿勢、図Bは検者に体幹を支えられて下肢で体重を支えている姿勢、図Aは支えなしで座っている姿勢である。
問題
改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査〈JDDST-R〉における粗大運動発達の順序で正しいのはどれか。
- 1. A→B→C
- 2. A→C→B
- 3. B→A→C
- 4. B→C→A
- 5. C→B→A ✓
正答:5番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 37.5%参考値
24人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — C→B→A
図Cは腹臥位で頭を持ち上げている姿勢、図Bは検者に体幹を支えられて下肢で体重を支えている姿勢、図Aは支えなしで座っている姿勢である。JDDST-Rでは、腹臥位で頭を上げる→支えられて立ち、下肢で体重を支える→支えなしで座る、の順に通過する。
【各選択肢の解説】
1. A→B→C
❌ 誤り。支えなしの座位(A)を最初に置いている。正しくは3つのうち最も早いのは腹臥位での頭の挙上(C)で、Aは最後である。
❌ 誤り。支えなしの座位(A)を最初に置いている。正しくは3つのうち最も早いのは腹臥位での頭の挙上(C)で、Aは最後である。
2. A→C→B
❌ 誤り。同じく座位(A)を最初に置いている。正しくはC→B→Aの順で、Aが最後である。
❌ 誤り。同じく座位(A)を最初に置いている。正しくはC→B→Aの順で、Aが最後である。
3. B→A→C
❌ 誤り。腹臥位での頭の挙上(C)を最後に置いている。正しくはCが最初である。
❌ 誤り。腹臥位での頭の挙上(C)を最後に置いている。正しくはCが最初である。
4. B→C→A
❌ 誤り。支えられて体重を支える(B)を腹臥位での頭の挙上(C)より先に置いている。正しくはCが先で、Bはその後である。
❌ 誤り。支えられて体重を支える(B)を腹臥位での頭の挙上(C)より先に置いている。正しくはCが先で、Bはその後である。
5. C→B→A
✅ 正しい。腹臥位で頭を上げる→支えられて立つ(下肢で体重を支える)→支えなしで座る、の順。脇を支えられれば下肢で体重を受ける能力は、自分で座位を保つ体幹の制御より先に通過する。
✅ 正しい。腹臥位で頭を上げる→支えられて立つ(下肢で体重を支える)→支えなしで座る、の順。脇を支えられれば下肢で体重を受ける能力は、自分で座位を保つ体幹の制御より先に通過する。
【試験対策ポイント】
- 「立っている図=遅い」と決めつけない。支えられて立つ(下肢で体重を支える)と、自分でつかまって立つ(つかまり立ち)は別の項目で、前者は支えなし座位より早い
- 頭尾の原則(頸→座位→立位)だけで解くとC→A→Bを選びたくなるが、その選択肢はない
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