第51回 理学療法士国家試験 午後 第47問
理学療法評価学第51回午後
第51回 理学療法士国家試験 午後 第47問(理学療法評価学)の正答は 4 です。アルブミンは血中の半減期が約3週間と長く、栄養状態が変わっても値が動くまでに時間がかかる。
問題
長期臥床患者で測定値が1週以上前の状態を反映しているのはどれか。
- 1. AST
- 2. 単球
- 3. 血糖
- 4. 血清アルブミン ✓
- 5. 尿中クレアチニン
正答:4番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 64.3%参考値
14人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — 血清アルブミン
アルブミンは血中の半減期が約3週間と長く、栄養状態が変わっても値が動くまでに時間がかかる。そのため測定値は1週以上前からの栄養状態を反映している。
【各選択肢の解説】
1. AST
❌ 誤り。ASTは肝臓や筋の細胞が壊れるとすぐ血中に出て、半減期も短い。正しくは、ASTは測定時点での肝・筋の細胞の障害を反映する。
❌ 誤り。ASTは肝臓や筋の細胞が壊れるとすぐ血中に出て、半減期も短い。正しくは、ASTは測定時点での肝・筋の細胞の障害を反映する。
2. 単球
❌ 誤り。単球は血中にとどまる期間が短く、感染や炎症に応じて数が速やかに変わる。正しくは、単球数は測定時点の炎症・感染の状態を反映する。
❌ 誤り。単球は血中にとどまる期間が短く、感染や炎症に応じて数が速やかに変わる。正しくは、単球数は測定時点の炎症・感染の状態を反映する。
3. 血糖
❌ 誤り。血糖は食事や運動で数時間のうちに大きく変動する。正しくは、血糖は測定したその時点の値で、過去1〜2か月の平均を見るにはHbA1cを用いる。
❌ 誤り。血糖は食事や運動で数時間のうちに大きく変動する。正しくは、血糖は測定したその時点の値で、過去1〜2か月の平均を見るにはHbA1cを用いる。
4. 血清アルブミン
✅ 正しい。半減期が約3週間と長いため、低栄養になっても値が下がるまで時間がかかり、測定値は1週以上前からの栄養状態を反映する。
✅ 正しい。半減期が約3週間と長いため、低栄養になっても値が下がるまで時間がかかり、測定値は1週以上前からの栄養状態を反映する。
5. 尿中クレアチニン
❌ 誤り。尿中クレアチニンは筋肉で作られ尿に出る量で、蓄尿した期間の筋量と腎機能を反映する。正しくは、測定した日(蓄尿した24時間)の状態を表す指標である。
❌ 誤り。尿中クレアチニンは筋肉で作られ尿に出る量で、蓄尿した期間の筋量と腎機能を反映する。正しくは、測定した日(蓄尿した24時間)の状態を表す指標である。
【試験対策ポイント】
| 栄養の指標 | 血中半減期 | 反映する時期 |
|---|---|---|
| アルブミン | 約3週間 | 長い期間 |
| トランスフェリン | 約7日 | 短い期間 |
| プレアルブミン(トランスサイレチン) | 約2日 | 直近 |
| レチノール結合蛋白 | 約半日 | 直近 |
- 短い期間の変化を見たいときは半減期の短い蛋白(RTP)を使う
📗 PTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「病理学」第2章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)全科目セット 850円・買い切り / 全36冊・全129章。運動学・解剖学は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)