第52回 理学療法士国家試験 午前 第24問
生理学第52回午前
第52回 理学療法士国家試験 午前 第24問(生理学)の正答は 4 です。嫌気的代謝=解糖系(細胞質)で、グルコースが分解されてできる最終産物がピルビン酸である。
問題
嫌気的代謝の過程で生成される物質はどれか。
- 1. クエン酸
- 2. コハク酸
- 3. フマル酸
- 4. ピルビン酸 ✓
- 5. αケトグルタル酸
正答:4番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 82.8%参考値
29人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — ピルビン酸
嫌気的代謝=解糖系(細胞質)で、グルコースが分解されてできる最終産物がピルビン酸である。酸素が足りないとピルビン酸は乳酸に変えられ、酸素があればミトコンドリアでアセチルCoAとなってクエン酸回路に入る。
【各選択肢の解説】
1. クエン酸
❌ 誤り。正しくは、クエン酸はクエン酸回路(TCA回路)の最初にできる物質で、ミトコンドリアでの好気的代謝の過程で生じる。
❌ 誤り。正しくは、クエン酸はクエン酸回路(TCA回路)の最初にできる物質で、ミトコンドリアでの好気的代謝の過程で生じる。
2. コハク酸
❌ 誤り。正しくは、コハク酸はクエン酸回路の中間体で、好気的代謝の過程で生じる。
❌ 誤り。正しくは、コハク酸はクエン酸回路の中間体で、好気的代謝の過程で生じる。
3. フマル酸
❌ 誤り。正しくは、フマル酸はクエン酸回路の中間体(コハク酸の次)で、好気的代謝の過程で生じる。
❌ 誤り。正しくは、フマル酸はクエン酸回路の中間体(コハク酸の次)で、好気的代謝の過程で生じる。
4. ピルビン酸
✅ 正しい。解糖系は酸素を使わずにグルコースをピルビン酸まで分解し、少量のATPを素早く作る。
✅ 正しい。解糖系は酸素を使わずにグルコースをピルビン酸まで分解し、少量のATPを素早く作る。
5. αケトグルタル酸
❌ 誤り。正しくは、αケトグルタル酸はクエン酸回路の中間体で、好気的代謝の過程で生じる。
❌ 誤り。正しくは、αケトグルタル酸はクエン酸回路の中間体で、好気的代謝の過程で生じる。
【試験対策ポイント】
| 経路 | 場所 | 酸素 | 主な物質 |
|---|---|---|---|
| 解糖系 | 細胞質 | 不要(嫌気的) | グルコース→ピルビン酸(酸素不足で乳酸) |
| クエン酸回路・電子伝達系 | ミトコンドリア | 必要(好気的) | アセチルCoA→クエン酸→αケトグルタル酸→コハク酸→フマル酸…→CO2と多量のATP |
選択肢のうちピルビン酸以外の4つはすべてクエン酸回路の中間体=好気的、で一度に消せる。
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