PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第52回 理学療法士国家試験 午前 第39問

神経内科学第52回午前

第52回 理学療法士国家試験 午前 第39問(神経内科学)の正答は 2 です。片麻痺者の応用歩行は、体重を確実に支えられる非麻痺側で支持するのが基本である。

問題
脳卒中片麻痺者の応用歩行練習について麻痺側から行う場合が多いのはどれか。
  1. 1. エスカレーターに乗るとき
  2. 2. 低い障害物をまたぐとき ✓
  3. 3. 急なスロープを上るとき
  4. 4. 階段を上るとき
  5. 5. バスに乗るとき

正答:2番

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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 65.5%参考値

29人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番 — 低い障害物をまたぐとき

片麻痺者の応用歩行は、体重を確実に支えられる非麻痺側で支持するのが基本である。段差を上がる動作は非麻痺側から踏み出すが、障害物をまたぐときは非麻痺側で立って支え、麻痺側から先にまたぐことが多い。


【各選択肢の解説】

1. エスカレーターに乗るとき
❌ 誤り。正しくは、動くステップへは確実に踏み込める非麻痺側から乗ることが多い。
2. 低い障害物をまたぐとき
✅ 正しい。非麻痺側で安定して立ったまま、振り出しの不安定な麻痺側を先に越えさせることで、支持を非麻痺側に保ったまままたげる。
3. 急なスロープを上るとき
❌ 誤り。正しくは、上りは体を持ち上げる力が要るため非麻痺側から踏み出す。
4. 階段を上るとき
❌ 誤り。正しくは、階段を上るときは非麻痺側から上げる(下りるときは麻痺側から)。
5. バスに乗るとき
❌ 誤り。正しくは、段差を上がる動作であり非麻痺側から踏み出す。

【試験対策ポイント】

動作先に出す側
階段・段差・スロープを上る非麻痺側
階段・段差を下りる麻痺側
障害物をまたぐ麻痺側(非麻痺側で支持)
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ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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