第52回 理学療法士国家試験 午前 第77問
解剖学第52回午前
第52回 理学療法士国家試験 午前 第77問(解剖学)の正答は 4 です。T1強調冠状断像で、矢印は画像の下から上へ向かい、側頭葉の内側の下部を指している。
問題
頭部MRIのT1強調冠状断像(別冊No.6)を別に示す。矢印の部位はどれか。
- 1. 前頭弁蓋
- 2. 帯状回
- 3. 尾状核
- 4. 海馬 ✓
- 5. 島
正答:4番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 68.4%やさしい
38人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 海馬
T1強調冠状断像で、矢印は画像の下から上へ向かい、側頭葉の内側の下部を指している。側頭葉の内側部にある構造は選択肢の中では海馬で、帯状回・尾状核・島・前頭弁蓋はいずれもこれより上方にある。
【各選択肢の解説】
1. 前頭弁蓋
❌ 誤り。矢印の位置とは違う。正しくは、前頭弁蓋は外側溝(Sylvius裂)の上側で島をおおう前頭葉の部分で、側頭葉内側より上外側にある。
❌ 誤り。矢印の位置とは違う。正しくは、前頭弁蓋は外側溝(Sylvius裂)の上側で島をおおう前頭葉の部分で、側頭葉内側より上外側にある。
2. 帯状回
❌ 誤り。矢印の位置とは違う。正しくは、帯状回は大脳半球の内側面で脳梁のすぐ上を前後に走る回で、画像では左右の半球の間、脳梁の上にあたる。
❌ 誤り。矢印の位置とは違う。正しくは、帯状回は大脳半球の内側面で脳梁のすぐ上を前後に走る回で、画像では左右の半球の間、脳梁の上にあたる。
3. 尾状核
❌ 誤り。矢印の位置とは違う。正しくは、尾状核は側脳室の外側の壁に沿う大脳基底核で、画像では側脳室のすぐ外側にあたる。
❌ 誤り。矢印の位置とは違う。正しくは、尾状核は側脳室の外側の壁に沿う大脳基底核で、画像では側脳室のすぐ外側にあたる。
4. 海馬
✅ 正しい。海馬は側頭葉の内側部で、側脳室下角の内側に沿って位置する。冠状断では側頭葉の内側の下部に見え、矢印はこの部位を指している。
✅ 正しい。海馬は側頭葉の内側部で、側脳室下角の内側に沿って位置する。冠状断では側頭葉の内側の下部に見え、矢印はこの部位を指している。
5. 島
❌ 誤り。矢印の位置とは違う。正しくは、島は外側溝の奥に埋もれた大脳皮質で、弁蓋におおわれ、側頭葉内側より上外側にある。
❌ 誤り。矢印の位置とは違う。正しくは、島は外側溝の奥に埋もれた大脳皮質で、弁蓋におおわれ、側頭葉内側より上外側にある。
【試験対策ポイント】
冠状断での位置の目安:
- 帯状回:脳梁の上、左右半球の間
- 尾状核:側脳室の外側の壁
- 島:外側溝の奥(弁蓋の内側)
- 海馬:側頭葉の内側(側脳室下角の内側)
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