第53回 理学療法士国家試験 午前 第14問
内部障害理学療法第53回午前
第53回 理学療法士国家試験 午前 第14問(内部障害理学療法)の正答は 4 です。最大酸素摂取量は、運動負荷を上げても酸素摂取量がそれ以上増えなくなる(頭打ち=プラトー)ときの値である。
問題
19歳の男性。基礎疾患はない。自転車エルゴメーターを用いた運動強度を次第に上昇させて運動終点まで運動負荷試験を行ったときの酸素摂取量の測定結果を図に示す。最大酸素摂取量(mL/分)として正しいのはどれか。
- 1. 1,000
- 2. 1,500
- 3. 2,500
- 4. 3,500 ✓
- 5. 4,000
正答:4番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 82.4%やさしい
34人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 3,500
最大酸素摂取量は、運動負荷を上げても酸素摂取量がそれ以上増えなくなる(頭打ち=プラトー)ときの値である。図では負荷とともに酸素摂取量がほぼ直線的に増え、約350ワットで3,500 mL/分に達した後は増えなくなっている。
【各選択肢の解説】
1. 1,000
❌ 誤り。1,000 mL/分は約50ワットの値で、まだ負荷とともに増え続けている段階である。正しくは、頭打ちになる3,500 mL/分が最大酸素摂取量である。
❌ 誤り。1,000 mL/分は約50ワットの値で、まだ負荷とともに増え続けている段階である。正しくは、頭打ちになる3,500 mL/分が最大酸素摂取量である。
2. 1,500
❌ 誤り。1,500 mL/分は約100〜120ワットの値で、途中の段階である。正しくは3,500 mL/分である。
❌ 誤り。1,500 mL/分は約100〜120ワットの値で、途中の段階である。正しくは3,500 mL/分である。
3. 2,500
❌ 誤り。2,500 mL/分は約230ワットの値で、まだ頭打ちに達していない。正しくは3,500 mL/分である。
❌ 誤り。2,500 mL/分は約230ワットの値で、まだ頭打ちに達していない。正しくは3,500 mL/分である。
4. 3,500
✅ 正しい。約350ワットで3,500 mL/分に達し、さらに負荷を上げても増えず、わずかに下がっている。これが酸素を取り込む能力の上限=最大酸素摂取量である。
✅ 正しい。約350ワットで3,500 mL/分に達し、さらに負荷を上げても増えず、わずかに下がっている。これが酸素を取り込む能力の上限=最大酸素摂取量である。
5. 4,000
❌ 誤り。図の酸素摂取量は4,000 mL/分に達していない。正しくは、到達した最高値で頭打ちになった3,500 mL/分である。
❌ 誤り。図の酸素摂取量は4,000 mL/分に達していない。正しくは、到達した最高値で頭打ちになった3,500 mL/分である。
【試験対策ポイント】
- 最大酸素摂取量=負荷を上げても酸素摂取量が増えなくなる値(プラトー)。全身持久力の指標
- 最高酸素摂取量=プラトーがはっきりしないまま運動を終えたときの最高値
- グラフ問題は「終点近くで平らになる高さ」を縦軸で読む
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