第54回 理学療法士国家試験 午前 第29問
理学療法評価学第54回午前
第54回 理学療法士国家試験 午前 第29問(理学療法評価学)の正答は 5 です。内反足では足底の外側に荷重がかかり、足部が内側へ傾く。
問題
内反足に対する最も適切な靴の補正はどれか。
- 1. Thomasヒール
- 2. 内側フレアヒール
- 3. クッションヒール
- 4. メタタルザルバー
- 5. 外側ソールウェッジ ✓
正答:5番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 60%参考値
20人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 外側ソールウェッジ
内反足では足底の外側に荷重がかかり、足部が内側へ傾く。靴底の外側を高くするくさび(外側ソールウェッジ)を付けると足部が外側から押し上げられ、内反が矯正されて荷重が内側へ移る。
【各選択肢の解説】
1. Thomasヒール
❌ 誤り。内反足用ではない。正しくは、踵の内側を前方へ延ばして内側縦アーチを支える補正で、扁平足・外反足に用いる。
❌ 誤り。内反足用ではない。正しくは、踵の内側を前方へ延ばして内側縦アーチを支える補正で、扁平足・外反足に用いる。
2. 内側フレアヒール
❌ 誤り。内反足用ではない。正しくは、踵の内側を張り出させて内側への倒れ込みを防ぐ補正で、外反足に用いる。内反足には外側フレアヒールを用いる。
❌ 誤り。内反足用ではない。正しくは、踵の内側を張り出させて内側への倒れ込みを防ぐ補正で、外反足に用いる。内反足には外側フレアヒールを用いる。
3. クッションヒール
❌ 誤り。内反・外反を矯正する作用はない。正しくは、踵に衝撃を吸収する素材を入れ、踵接地の衝撃を和らげ足底接地を滑らかにする補正である。
❌ 誤り。内反・外反を矯正する作用はない。正しくは、踵に衝撃を吸収する素材を入れ、踵接地の衝撃を和らげ足底接地を滑らかにする補正である。
4. メタタルザルバー
❌ 誤り。内反を矯正する作用はない。正しくは、中足骨頭のすぐ近位の靴底に付ける横棒で、中足骨頭への荷重を減らし中足骨頭部痛に用いる。
❌ 誤り。内反を矯正する作用はない。正しくは、中足骨頭のすぐ近位の靴底に付ける横棒で、中足骨頭への荷重を減らし中足骨頭部痛に用いる。
5. 外側ソールウェッジ
✅ 正しい。靴底の外側を高くして足部を外反方向へ傾け、外側に偏った荷重を内側へ移すため、内反足の補正になる。
✅ 正しい。靴底の外側を高くして足部を外反方向へ傾け、外側に偏った荷重を内側へ移すため、内反足の補正になる。
【試験対策ポイント】
| 補正 | 主な対象 |
|---|---|
| 外側ソールウェッジ・外側フレアヒール | 内反足 |
| 内側ソールウェッジ・内側フレアヒール・Thomasヒール | 外反足・扁平足 |
| メタタルザルバー | 中足骨頭部痛 |
| クッションヒール | 踵接地の衝撃の緩和 |
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