第54回 理学療法士国家試験 午前 第73問
運動学第54回午前
第54回 理学療法士国家試験 午前 第73問(運動学)の正答は 3・4 です。図はA=立位、B=背中を丸めた座位(骨盤後傾・体幹前屈)、C=背筋を伸ばした座位である。
問題
腰椎への負荷が大きい順に並んでいるのはどれか。
- 1. A>B>C
- 2. A>C>B
- 3. B>A>C ✓
- 4. B>C>A ✓
- 5. C>B>A
正答:3・4番(いずれでも正解)
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 69.6%参考値
23人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
👥 読者の報告をもとに修正済み(2026-10-06)— ご指摘ありがとうございました
■ 正答:3・4番 — B>A>C・B>C>A
図はA=立位、B=背中を丸めた座位(骨盤後傾・体幹前屈)、C=背筋を伸ばした座位である。椎間板内圧の測定で最も高いのはBであり、Bを最大とする順の選択肢が正解となる。公式には3番・4番のどちらも正解とされている。
【各選択肢の解説】
1. A>B>C
❌ 誤り。立位(A)を最大としている。正しくは、背中を丸めた座位(B)の方が立位より腰椎への負荷が大きく、Bが最大である。
❌ 誤り。立位(A)を最大としている。正しくは、背中を丸めた座位(B)の方が立位より腰椎への負荷が大きく、Bが最大である。
2. A>C>B
❌ 誤り。背中を丸めた座位(B)を最小としている。正しくは、Bが最大である。
❌ 誤り。背中を丸めた座位(B)を最小としている。正しくは、Bが最大である。
3. B>A>C
✅ 正しい(=正答)。背中を丸めた座位では腰椎が後弯し、体幹の重心が腰椎より前に出るため、椎間板内圧が最も高くなる。Bを最大とする順で正解とされる。
✅ 正しい(=正答)。背中を丸めた座位では腰椎が後弯し、体幹の重心が腰椎より前に出るため、椎間板内圧が最も高くなる。Bを最大とする順で正解とされる。
4. B>C>A
✅ 正しい(=正答)。Bを最大とし、座位(C)を立位(A)より大きいとする順で、Nachemsonの椎間板内圧の測定(座位>立位)に沿う。
✅ 正しい(=正答)。Bを最大とし、座位(C)を立位(A)より大きいとする順で、Nachemsonの椎間板内圧の測定(座位>立位)に沿う。
5. C>B>A
❌ 誤り。背筋を伸ばした座位(C)を最大としている。正しくは、同じ座位でも背中を丸めたBの方がCより負荷が大きい。
❌ 誤り。背筋を伸ばした座位(C)を最大としている。正しくは、同じ座位でも背中を丸めたBの方がCより負荷が大きい。
【試験対策ポイント】
- 確実なのは「背中を丸めた座位(前かがみ)が最大」
- 立位と背筋を伸ばした座位の差は小さく、Nachemsonの測定では座位>立位、その後の測定では両者がほぼ同じとされ、順序が一つに決まらない
- 臥位は立位より低く、前かがみで物を持つとさらに高くなる
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