第54回 理学療法士国家試験 午後 第58問
解剖学第54回午後
第54回 理学療法士国家試験 午後 第58問(解剖学)の正答は 3 です。主膵管は膵尾から膵頭へ走り、総胆管と合流して大十二指腸乳頭(Vater乳頭)から十二指腸下行部に開口する(副膵管は小十二指腸乳頭に開く)。
問題
膵臓で正しいのはどれか。
- 1. 膵頭は脾臓に接する。
- 2. 膵尾は十二指腸に接する。
- 3. 膵管は十二指腸に開口する。 ✓
- 4. 膵体は横行結腸前面を横走する。
- 5. Langerhans〈ランゲルハンス〉島は膵頭に多く存在する。
正答:3番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 64.5%標準
31人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:3番 — 膵管は十二指腸に開口する。
主膵管は膵尾から膵頭へ走り、総胆管と合流して大十二指腸乳頭(Vater乳頭)から十二指腸下行部に開口する(副膵管は小十二指腸乳頭に開く)。
【各選択肢の解説】
1. 膵頭は脾臓に接する。
❌ 誤り。正しくは膵頭は十二指腸のC字状の弯曲に囲まれて接する。脾臓(脾門)に接するのは膵尾である。
❌ 誤り。正しくは膵頭は十二指腸のC字状の弯曲に囲まれて接する。脾臓(脾門)に接するのは膵尾である。
2. 膵尾は十二指腸に接する。
❌ 誤り。正しくは膵尾は左方へ伸びて脾臓(脾門)に達する。十二指腸に接するのは膵頭である。
❌ 誤り。正しくは膵尾は左方へ伸びて脾臓(脾門)に達する。十二指腸に接するのは膵頭である。
3. 膵管は十二指腸に開口する。
✅ 正しい。膵液は膵管を通って十二指腸に送られ、総胆管からの胆汁とともに大十二指腸乳頭から出て消化に働く。
✅ 正しい。膵液は膵管を通って十二指腸に送られ、総胆管からの胆汁とともに大十二指腸乳頭から出て消化に働く。
4. 膵体は横行結腸前面を横走する。
❌ 誤り。膵臓は胃の後方で後腹壁に付く後腹膜器官である。正しくは膵体は胃の後方を横走し、その前面に横行結腸間膜の付着部がある=横行結腸は膵臓より前方にある。
❌ 誤り。膵臓は胃の後方で後腹壁に付く後腹膜器官である。正しくは膵体は胃の後方を横走し、その前面に横行結腸間膜の付着部がある=横行結腸は膵臓より前方にある。
5. Langerhans〈ランゲルハンス〉島は膵頭に多く存在する。
❌ 誤り。Langerhans島は膵臓全体に散在する内分泌組織である。正しくは膵尾に多く存在する。
❌ 誤り。Langerhans島は膵臓全体に散在する内分泌組織である。正しくは膵尾に多く存在する。
【試験対策ポイント】
- 位置=膵頭は右(十二指腸に囲まれる)/膵尾は左(脾臓に達する)
- 出口=主膵管+総胆管→大十二指腸乳頭(Vater乳頭)、副膵管→小十二指腸乳頭
- 膵臓は後腹膜器官(胃・横行結腸より後方)
- Langerhans島=膵尾に多い(α細胞:グルカゴン、β細胞:インスリン)
📗 PTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「解剖学」第7章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(無料)無料 / 全36冊・全129章。運動学・解剖学は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)